【収納術】「片付けが苦手でも大丈夫！」クリスマスに人を呼ぶための3ステップ！

こんにちは、整理収納アドバイザーのぱぱらくです！

「クリスマス、友達と部屋でワイワイしたいけど、こんな部屋じゃ呼べない！片付けたいけど何から始めれば良いの！？」

クリスマスの予定、皆さんはもう立てられましたか？自宅でパーティーを開く方も沢山いらっしゃると思いますが、中には「クリスマスの予定を立てたいけど、部屋が片付かなくて予定を立てられない」という方もいらっしゃるかもしれません。

クリスマス、部屋に人を招くなら恥ずかしくないよう、綺麗に片付けてから招待したいですよね。でも「片付け終わってから予定を立てる」のと「予定を立ててから片付け始める」のでは、後者の方がタイムリミットがあるので作業ははかどりやすくなります。特に片付けが苦手だと思っている方は先に予定を立ててしまう方がおすすめです。今回は「クリスマスに人を呼べる部屋にする3ステップ」をご紹介します。クリスマスをスッキリとした部屋で迎えましょう。

クリスマスの予定を立てる

まずはクリスマスの予定を立てます。いきなり！？と思うかも知れませんが、そうしないとタイムリミットが決まらないので、作業がダラダラとしてしまいがちに。片付けが終わるかは一旦気にせずに、自分の都合の良い日に予定を組んでしまいましょう。

捨てなくて良いので、隠す+収納する

予定を立てられたら、次は「床にあるもの」「なぜここにあるか分からないもの」などからどんどん収納していきます。このとき整理整頓しながらすすめてはいけません。ここでの目標は「目に見える全てのものが完全に見えなくなるまで収納する」ことなので、“よく使うもの・大事なもの”からどんどん収納していきます。収納に入りきらなくなったものは「元々収納に入っていたものから」段ボールや紙袋へ入れて、とりあえず玄関へ隠します。これで、整理整頓は出来ていなくても部屋自体はスッキリしているハズです。

簡単に書きましたが、ここまでで「人の呼べる部屋」になっているはずです。
出来ているか、下記のチェックポイントを確認してみてください。
＜チェックポイント＞

• パッと見、片付いた部屋になっている
• 収納の中には「散らかっていたもの＝最近使ったもの」がとりあえず収納されている
• 段ボール、紙袋にたくさんのものが入った状態で玄関に隠されている

隠したものを捨てに行く

クリスマスの予定が近づいてきたら、玄関に隠してあったもの達を捨てに行きます。

上述の「詰め込む＆隠す」によって、部屋の中は基本的には片付いており、収納も本当に必要なものだけが残っているハズです。逆に玄関にずっと隠したままにしていたものは“使わないもの・無くても問題ないもの”と割り切って捨ててしまいます。どうしても捨てるか迷うものは、一旦また紙袋に戻して、必要になるまで玄関に隠しておきます。そうすることで「結局使わなかった」と認識できたり、いつまでも玄関にあるのを見ると「もう捨てても良いか」と諦めもつきやすくなりますよ。

まとめ

今回は「クリスマスに人を呼べる部屋にする3ステップ」をご紹介しました。

予定を立てる→詰め込む＆隠す→捨てるの流れですすめば、片付けが苦手な方でも効率よく作業ができるかと思います。ぜひスッキリした部屋でクリスマスを楽しんで下さい！

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ライター：ぱぱらく（Instagram／@paparaku999）
「ままが楽になれば、ぱぱが楽になる」がモットー。自身が注文住宅を建てた経験から、知っておくべき家づくりの知識をまとめるWEBメディア「後悔しない注文住宅マニュアル」を運営。WEBサイトは毎月7万人以上が訪れ、SNSフォロワーは約5万人。男性目線での間取り・収納の考え方がセミナーやSNSで好評を得ている。大手メディアでのコラム執筆、雑誌掲載など多方面で活躍中。
【保有資格】住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級