「この発想はなかった…！」【キャンドゥ】で見つけた“穴の空いたスプーン”は一度使ったら手放せない！

キャンドゥなどの100円ショップで“卓上取り分け”に使えるキッチングッズが展開されているのをご存知でしょうか？スプーンやトング、レードルといった、食卓で料理を取り分けたりトッピングしたりする時に便利なアイテムが豊富に揃っているんですよ。

その中から今回は、「汁切りスプーン」を購入してみました。その名の通り“汁切り”ができる、穴の空いたスプーンです。実際に使ってみたので、早速ご紹介します！

こちらがキャンドゥの「汁切りスプーン」（税込110円）です。

公式サイトでは「傾けるだけでサッと汁切り、具だけがすくえて便利です」「食卓で使いやすいミニサイズ」「安心の日本製です」と紹介されています。

材質はAS樹脂で、耐冷温度は－20℃、耐熱温度は90℃となっております。

パッケージから取り出してみました。皿の部分が幅広で、レンゲに似た形をしています。こうして見ると液体をすくうスプーンに“穴を開ける”という発想は、なんだか大胆に思えます。

長さは約15cmで、ちょうど扱いやすいサイズ感。この程度の大きさなら、食卓に置いても場所をとることもなさそうです。

皿は柄に近い部分にだけ穴が開いています。穴が開いていない部分もあるので、汁切り具合の調整に便利ですね。

柄はアーチを描くように湾曲しているので、手に持った時にフィット感があります。

また、柄の先端にあるストッパーをお皿の縁に引っ掛けておけば、スプーンがお皿の中に滑り落ちるのを防ぐことができますよ。

それでは、カットフルーツのシロップ漬けを使って、フルーツヨーグルトを作ってみましょう。

スプーンの先端を持ち上げるように傾けると、このように穴からシロップが出てきました！

普段は大きく傾けて汁切りするため、シロップと一緒にフルーツまで落ちてしまうことがあります。でも、このスプーンを使えば、そんなストレスもなくとっても便利です。

汁切りをしたら、そのままフルーツをヨーグルトにトッピング。あっという間にフルーツヨーグルトの出来上がりです。簡単に使えるので、食卓で子どもと一緒にデザートを用意しても楽しそうですね。

小豆の水煮を抹茶アイスにのせてみました。しっかり水を切らないとアイスがベチャベチャになってしまいますが、このスプーンなら問題なくできてバッチリ…！

次は、マッシュルームの水煮をサラダにトッピングしてみます。レンゲのようにたっぷり掬えるのも魅力。他にもオリーブやコーンといった、さまざまな汁切りする食材にも使えますね。

今回ご紹介した「汁切りスプーン」は、傾けるだけで簡単に汁切りできる優れものでした！このスプーンがあれば面倒な汁切りも手軽にできるので、いろいろなトッピングを楽しめそうですよ。

キャンドゥにお立ち寄りの際は、ぜひ探してみてください！

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）