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ランコムのイベントに学ぶ、美肌をつくる条件

  • 2022.10.26
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ランコム東京・青山で開催した「美肌菌 ステーション」。美肌菌に着目して強く輝く肌へ導く「ジェニフィック アドバンスト N」の魅力を伝えるプログラムを多彩な角度から展開し、好評を博した。年齢や住環境によって変わる菌のバランスや善玉菌のエサとなる微生物の展示などに加え、肌を3つのライトと高精細カメラで撮影して今の状態を教えてくれる「スキンスクリーン」や、「ジェニフィック」の浸透を高める「超音波ブースター」の施術体験も予約制で実施。これらはランコムの店頭でも予約制で受けられるので、イベントに足を運べなかった人もぜひチェックを。

会場には、ブランドのグローバルなアイテム開発を担うアニー・ブラック博士も駆けつけた。「パンデミックにより“菌”に対するイメージがマイナスになってしまいましたが、肌にとってよいものも存在するということを改めて多くの人に伝えたいです。美肌菌バランスを整える『ジェニフィック』は、洗顔直後につけるのがおすすめ。ケアアイテムを重ねづけする習慣のある日本の人たちに向け、この国専用のフォーミュラでつくられているんですよ。顔全体から首、余ったら手の甲にもつけてください」

また美肌をつくるための絶対条件について、博士は次のように語る。「美しい肌の三大要素は落とすケアと保湿、そして守るケアです。汚れは優しく丁寧なクレンジングで落とし、外からのお手入れに加えて、水を飲むなど内側からのアプローチでもしっかりとうるおいを。さらに、日焼け止めや抗酸化力の高いアイテムでプロテクトしましょう。美肌菌のバランスを整えることは、肌のバリア機能の強化に直結。『ジェニフィック』は適量を朝晩、コツコツ続けて」。それこそが望ましい効果へのいちばんの近道。土台を整え、ゆらぎにくい肌を目指したい。

ヘルシーな肌や、メイクアップスキンケアを同時に叶えるアイテムは、アニー博士が拠点を置くフランスでも昨今のトレンドになっているそう。「フランスではマスクを外す生活が徐々に戻ってきているので、リップメイクが人気を巻き返しています。つけるならば明るい色!」。日本にもその波はそろそろやってくるはず。来たるべきときのためにも、ぜひマスクの下の肌状態を健やかに整えておこう。

Interviewer&Text: Misaki Yamashita

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