BTS・RMが番組MCを務める新バラエティの共演者「彼を“ミスターX”と呼んでいた」一体なぜ？

BTS（防弾少年団）のリーダー、RMが新番組のMCを務めることになったなか、共演者が撮影秘話を伝えた。

RMが映画監督のチャン・ハンジュンとMCを務めることが決まった新番組『知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典-アルスルインジョブ』（原題、tvN）は、多様な目線で世の中のすべての人間を探求し、知らなかった自分を探しに行く旅行番組だ。

10月25日、共演する慶熙（キョンヒ）大学校のキム・サンウク教授は自身のインスタグラムを通じて、新番組の共演者の写真を掲載し、「皆さんがお待ちかねの新しいシーズンが始まる。公式名は『知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典-アルスルインジョブ』」と伝えた。

「“ミスターX”と呼んでいた」

 

続けて「MCはチャン・ハンジュン監督と、BTS・RMが共同で引き受け、雑学博士としては私とキム・ヨンハ作家、イ・ホ教授、イム・チェギョン博士が出演する」と述べた。

すでに撮影が始まっていると明かしたキム・サンウク教授は、「番組のローンチも秘密だったが、RMの参加が極秘中の極秘だった」と話した。そのため「私たち同士、“あの方”、もしくは“ミスターX”と呼んでいた」そうだ。

キム・サンウク教授は「いずれにせよ、期待をお願いする」と締めくくった。

『知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典-アルスルインジョブ』は、大きな人気を博した『知っておけば役に立たない神秘的な雑学辞典』『知っておけば使える犯罪雑学辞典』に続く3作目のバラエティ番組。今冬に韓国tvNで放送される予定だ。

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。