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<しっぽがついている息子>「母親になれるのかな」わが子を抱っこもできない、自分の状況に悩み…

  • 2022.10.24
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ゆーとぴあさんは、妊娠7カ月健診で赤ちゃんのおしりに影が見つかり、大きい病院で詳しい検査をすることに。検査後、赤ちゃんのMRI画像には、おしりのあたりに「しっぽ」のようなものがあり、医師からは「仙尾部奇形腫(せんびぶきけいしゅ)」と伝えられました。その後、帝王切開で無事、赤ちゃんを出産したのですが……。

赤ちゃんに会いにいくことに

赤ちゃんのおしりを見た夫からは、「ショックだった」「見るもんじゃない」と言われ……。

※マスクは、一部省略して描いています。

出産した翌日。みんなで赤ちゃんの顔を見に行くことに。

しかし、赤ちゃんをまだ抱けていない自分に、「本当に母親になれるのか」と不安に思うことがあって……。


赤ちゃんの体を見てショックを受けたという夫さん。一方でゆーとぴあさんは「これからいろいろな困難を乗り越えていかなきゃいけない」「ウジウジしてる暇はない」と考えていました。

しかし、そんな考えとは裏腹に、赤ちゃんをまだ抱くことができていないことに母親になれるのかという悩みも出てきました。

ゆーとぴあさんは、出産後「自分が強くなったと感じた」と書かれていましたが、みなさんも、出産前と出産後で考え方が変わったな、強くなったなと感じた経験はありますか?

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者:医師 三鷹レディースクリニック院長 天神尚子 先生

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。


著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ

男の子2人を育てるママ。長男くんは仙尾部奇形腫、次男くんは発達障害児。事実を基にした子育てに関するエピソードをマンガ化し、Instagramに投稿しています。

ベビーカレンダー編集部

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