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「羊栖菜」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.12.28
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みなさんは、ごはんになにを混ぜて食べるのが好きですか?

豆や紫蘇、栗など、美味しく食べられるものはたくさんありますよね。

さて今回は、ごはんに混ぜても美味しい食材の名前から「羊栖菜」をご紹介します。

一体なんと読むのかわかりますか?

「羊栖菜」の読み方!

では、早速「羊栖菜」の読み方を発表します。

「ようさいな」と読んだ方は、不正解!もちろん「ようせいさい」でもありませんよ。

手がかりなしだと難しいかと思いますので、ここでいくつかヒントを出しましょう。

読み仮名は3文字です。

「羊栖菜」は黒くて細長い形をしていますよ。短いものから長いものまであります。

ごはんに混ぜるだけでなく、煮物にすることも多いですよ。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ひじき」でした!

「羊栖菜」の豆知識

「ひじき」を「羊栖菜」と書くなんてびっくりという方も多いかと思います。

では、「羊栖菜(ひじき)」とはどのような食材なのでしょうか。改めて辞書で調べてみましょう。

潮間帯の岩上に群生する褐藻類ホンダワラ科の海藻。円柱形の主枝から多数の枝を出す。黄褐色だが、乾燥すると黒くなる。食用。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1464

 

「羊栖菜」が黒いのは、乾燥しているからなんですね。元々の状態は黄褐色というのは驚きです。

ところで、「ひじき」には「鹿尾菜」や「鹿角菜」の漢字表記も存在します。

「ひじき」が「鹿のしっぽ」や「鹿の角」に見えたのでしょうか?

なぜこの漢字を当てたのか、由来が気になるところですね。

まとめ

いかがでしたか?

「羊栖菜」は「ひじき」と読みます。

今後もこのような難読漢字をご紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね!