「何に見える？」あなたが“目指すべき指導者タイプ”がわかる心理テスト

自分の指導にあたってくれる人との相性というのは、アドバイスや指摘を素直に聞き入れることができるかという点で非常に重要なことなのかもしれません。あなたにはどんなタイプの指導者が合っているでしょうか。今回の心理テストから、あなたが目指すべき指導者タイプを探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.橋

2.ミシン糸

3.柱

4.樽

図形が橋に見えた人は、気持ちに寄り添ってくれる指導者が合っているようです。現実的なアドバイスや指導だけでなく、気持ちを大切にしてくれる人と相性がよいのでしょう。辛い思いや不安に寄り添い、それを考慮して見守ってほしいと思っているようです。

このタイプの人は、自分の感情に素直で正直なところがあるようです。我慢をしたり、何も感じていないふりをするのではなく、自分の負の感情も認め抱えていくことができるのでしょう。その分、ハッピーなときには思いっきり嬉しい気持ちを表現していくようです。

自分の気持ちに正直で嘘をつけないからこそ、指導される中で沸き起こる感情を無視されるというのは辛いものがあるようです。自分が感じていることに共感し受け止めてくれる器の大きい指導者には、信頼感を持ってついていくことができるのかもしれません。

図形がミシン糸に見えた人は、熱血な指導者が合っているようです。とにかく熱い気持ちをもち、全力でぶつかってきてくれる人についていこうと思えるのかもしれません。その熱意に答えなくてはならないという気持ちになるのでしょう。

このタイプの人は、人の気持ちに敏感なところがあるようです。視野が広く、柔軟な考えを持っているため、人が何を求めているのかということに気付きやすいのでしょう。常に他人の発言や行動の意図を汲み取ろうとするため、勘ぐることに疲れてしまうこともあるようです。

人の気持ちに敏感で、常に行動や発言の真意を探ろうとしているからこそ、分かりやすい人とは相性がよいのかもしれません。熱血な指導者は全力で自分を支えようとしてくれていることが明白なため、変に勘ぐらずに済むのでしょう。ありのままの熱意を受け取ってもよいという気楽さを覚えるのではないでしょうか。

図形が柱に見えた人は、論理的な指導者が合っているようです。物事の道理を説いたり、論理的な説明を与えてくれる人の意見は取り入れやすいのでしょう。そういった部分に説明がないまま、ただ覚えさせられるような指導には反感を抱くのかもしれません。

このタイプの人は、現実的で地に足のついたところがあるようです。感情的になることはほとんどなく、常に理性的に物事に対処していくのでしょう。一方で自分の納得がいくまで説明を求めるような融通の利かないところもあるようです。

物事を現実的に捉えるために妥協を許さないところがあるため、指導されるにあたっても自分が納得できるかということは重要になってくるのでしょう。論理的な指導者には、筋の通った指導とその説明をしてくれるという安心感を抱くのではないでしょうか。

図形が樽に見えた人は、テキトーな指導者が合っているようです。細かいことは気にせず、おおまかにできていればそれでよいとするテキトーさに救われる場面が多いのかもしれません。テキトーな指導者に従事することで、「これぐらいでよい」と思えるようになっていくでしょう。

このタイプの人は、慎重で石橋を叩いて渡るところがあるようです。物事に取り組むときには、周到な準備と覚悟をもたないと不安になってしまうのかもしれません。大きな失敗を回避するために、必要以上に慎重になっているところがあるのでしょう。

慎重すぎるため、適度にこなしていくということが苦手なようです。テキトーな指導者はそんな堅苦しさをほぐすような考えを提供してくれるのかもしれません。「最低限のことができていれば大丈夫」という考えで見守ってくれることで、失敗に対する不安も取り除かれていくのでしょう。

ライター:Yuzuko
心理カウンセラーとして、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース