150円で買えるデザインを起用した“金魚ドレス”を着用したエマ・コリン

俳優のエマ・コリンが、BFI London Film Festivalに出席。そこで着ていたドレスは、“金魚ドレス”だった。（フロントロウ編集部）

エマ・コリンがJWアンダーソンの最新コレクションのドレスを着用

イギリス・ロンドンで開催されていたBFI London Film Festivalにて、自身の出演作『僕の巡査（原題：My Policeman』のヨーロッパプレミアが開催されたため、レッドカーペットに姿を現わしたエマ・コリン。

今回BFI London Film Festivalにてプレミアが開催された『僕の巡査（原題：My Policeman』は、ハリー・スタイルズも出演している作品で、日本では11月4日にAmazonプライム・ビデオにて配信される。

そんなエマが、今回のヨーロッパプレミアで着用していたドレスに注目。このドレスは、金魚が袋の中で泳いでいるというかなり変わったデザイン。

まるで金魚すくいが終わり、金魚が入った袋をそのまま服として着用しているかのようなこのドレスは、先日ロンドン・ファッション・ウィークでJWアンダーソン（JW Anderson）が2023年春夏コレクションとして発表したもの。

じつはこのドレスの金魚のデザインは、1ドル（約150円）で買えるデジタル写真のストックフォトから取ったもの。それをジョナサン・ウィリアム・アンダーソンが、見事に服へとデザインを落とし込んだ。

ファッションショーでもかなり注目を集めたこの金魚ドレス。エマは今回の金魚ドレスをはじめ、様々なファッションにチャレンジしており、トロント国際映画祭に出席した際も、スーパーハイレグの衣装を着用して攻めたファッションを楽しんでいた。（フロントロウ編集部）