【救世主降臨】「ベビーカーを通してください…！」降車できず焦る私…→高校生のカッコ良すぎるセリフに思わず感動…

日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか？ 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します！

高校生たちのおかげでスカッと！

ベビーカーに子どもをのせ、電車に乗っていたときのこと。 休日ということもあってか、車内には多くの人が。 私は人の出入りの邪魔にならないよう、ドアから遠い場所に乗っていました。 降車駅に差し掛かったので、「すみません降ります」「ベビーカーを通してください」と声をかけたのですが…無視され、道を空けてもらえず。 早く降りなきゃと焦っていると、隣にいた高校生たちが「ベビーカーが通るって言ってるじゃん。聞こえてないわけ？みんなどいてあげて！」と言って私の前を歩きながら道を作ってくれました。 おかげで、ドアが閉まるギリギリでホームへ降りることが出来ました。 彼らもここで降りるつもりだったのか、よかった…と思いつつ、「すみませんでした。ありがとうございます」とお礼を言い、改札へ向かいました。 しかし、エレベーターに乗るときに彼らの方を見ると…彼らはホームのベンチに座っていました。 もしかしたら、降りる駅でもないのに、私が困っていたからと一緒に降りてくれたのかもしれません。

そう思うと、申し訳なさもありましたが、その優しさに心が温まりました。 そして、声をかけても動かない大人達に、はっきりと意見出来る彼らのおかげで、スカッとしました。 （女性／パート）

あなたの周りでもこんなこと、ありませんか？

人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。 反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。 以上、スカッと体験談でした。 次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。