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「雪見だいふく」うわさのレシピが商品化 ケーキになった「雪見トースト」

  • 2022.10.23
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「#禁断の雪見トーストみたいなケーキ」

2017年ごろからたびたび話題になったレシピ「雪見トースト」が、公式商品になる。「敷島製パン(Pasco)」は、「#禁断の雪見トーストみたいなケーキ」を2022年11月1日に発売する。

同社の食パンブランド「超熟」と、ロッテのアイス「雪見だいふく」のコラボで誕生した。

2年前にロッテがツイッターで紹介

「雪見トースト」は、ロッテが2020年10月にウェブCMで紹介した。翌11月、「雪見トースト」に欠かせない材料である食パンのメーカー・パスコのブランド「超熟」とのコラボが実現。さまざまなアレンジレシピを紹介している。

「ロッテ 雪見だいふく」公式ツイートが初めて紹介したレシピで、「もちもち感」が楽しめる「#禁断の雪見トースト」の作り方はこうだ。

「超熟 6枚スライス」を用意、「スライスチーズ」を載せ、その上に冷凍庫から出して3分程待った「雪見だいふく」を置く。最後に、予熱しておいたトースターに、アルミホイルを敷いて4分間焼いて出来上がり。

「雪見だいふく」を冷蔵庫から出して3分待つ理由は、その方が、程よくとろけたもちと、もちもち感、そしてアイスのひんやりとした冷たさを楽しめるとのこと。また、トースターのスイッチを先に入れ、十分暖まってからパンを入れると、パサパサの硬いトーストにならない。パンのもちもち食感を楽しむためにも、アルミホイルを敷くように勧めている。

「もちもち食感」を再現

2社がコラボし、「#禁断の雪見トースト」のレシピ紹介から2年。試作回数は延べ30回以上、約1年をかけ、この11月に「#禁断の雪見トーストみたいなケーキ」として商品化される。

商品名の通り、「#禁断の雪見トースト」をイメージ。ケーキ生地にもちのような生地を合わせることで、「雪見だいふく」をトーストしたときに楽しめる「もちもち食感」を再現。バニラ風味のホイップクリームとチーズクリームで、「あまじょっぱさ」を出した。

ビジュアルも「#禁断の雪見トースト」に近づけるため、トーストの四角い形と焦げ感をケーキ生地で表現。また、パッケージも「雪見だいふく」をイメージしたフォントやカラーを使っている。

オープン価格。関東、中部、関西、中国、四国地区と九州地区の一部店舗限定で販売する。

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