結婚式前夜に義母からの1通のメール…。同居に前向きになれる漫画

義両親との同居と聞くとどんなイメージを持つでしょうか。よく、「同居しなければよかった」「早く出て行きたい」などといった話は聞きますが、同居してよかったという意見はあまり聞く機会がないですよね。今回ご紹介する漫画『うちの義母(おかあ)さん』は同居8年目のうさ田うさ子(@usako_usada)さんが、どうして同居をすることになったのか、また同居をするうえで大事にしていることを描いたものです。これを読めば同居のイメージが少し変わってくるかもしれません。ダイジェストでごらんください。

義両親との同居をしてよかった

義両親と同居して8年目のうさ子さん。仕事も義両親や夫と同じため、1日中義両親といるような環境で生活をしています。そこだけ聞くと大変そう、息が詰まりそうと思ってしまいますが、うさ子さん自身はほとんど我慢することもなく、夫とも義両親とも良好な関係でいられているそう。

世間的には同居は大変だというイメージがありますが、うさ子さんは「同居してよかった」と思っているようですね。そもそもどういうきっかけで同居することになったのでしょうか。

初めは同居に反対だった

結婚する時は同居に猛反対していたうさ子さん。しかし、自営業の関係もあって同居は避けらないことがわかり、同居をする代わりに夫のうさ夫さんと3つの約束をすることに。結婚8年目でもしっかりと約束を守り続けてくれたうさ夫さんがいたからこそ、同居がうまくいっているようですね。

同居を決めたうさ子さんも仕方なかったとはいえ、同居するうえではさまざまな不安やストレスもあったと思います。それでも同居してよかったと思えるほど、うさ夫さんも頑張ってくれたのでしょうね。

結婚前夜に届いたあるメール

結婚式の前夜、義母からうさ子さんに届いた一通のメール。何事かと緊張しながらメールを開くと、そこにはうさ夫さんとの結婚、義両親との同居を決めたことへの感謝の気持ちが長文で書かれていました。まさかそんなメールが届くとは思わず、うさ子さんは驚いたとともにとてもうれしそうに見えますね。不安な気持ちが少し和らいだのではないでしょうか。

いつでも味方でいてくれる夫と温かな人柄の義母がいたからこそ、うさ子さんの同居がスムーズにできているのかもしれませんね。これから同居をする予定だという方は、ぜひうさ子さん夫婦のように約束を決めておくことをおすすめします。

著者：こびと