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「最低な母親だ!」子どもに怒鳴ってしまって激しく後悔

  • 2022.10.22

育児をしていると「なんであんなことをしたんだろう」「どうして怒ってしまったんだろう」と思うことはありませんか?この記事で紹介するオニハハ。(@onihaha3)さんの漫画は、5歳の息子・イチくんが、その優しさから友だちにおもちゃをあげてしまったことへの対応を深く後悔したときのお話です。ダイジェストでごらんください。

「大切にしてね」と買ってあげた思い出のおもちゃを…

オニハハ。さんが保育園に子どもを迎えに行くと、長男・イチくんの友だちであるしゅんくんが、「俺のロボットかっこいいだろー」とイチくんにうれしそうに話しかけてきます。イチくんも自分の光るパトカーのおもちゃを自慢しますが、友だちは「それほしい」と泣き出してしまいます。

その様子を見たイチくんは、なんと優しさから「これあげるよ」と言い出します。しかし、そのおもちゃは先週のお祭りの記念として、オニハハ。さんが特別に買ってあげた思い出のおもちゃだったのです。

悔しさと怒りを止められず…

オニハハ。さんは「それ買ったばかりだし…」と、止めようとしますが、イチくんは泣いているシュンくんのことを思い、大切なおもちゃを交換することにしました。

しゅんくんのママも「結果オーライだね」と満場一致の雰囲気。オニハハ。さんは悔しさと怒りが止まらず、車の中でイチくんにその気持ちをぶつけてしまいます。そして泣きながら謝るイチくん…。

イチくんが眠った後に襲う深い自己嫌悪の念

イチくんが眠った後、オニハハ。さんは、あの時、どうすれば良かったのかと考えていました。イチくんに「大切にする」と約束をしたことを教えることもせず、「自分が悪者になりたくない」という思いで、何もしなかった自分に気がつきます。そして深い自己嫌悪に陥ってしまったのです。

子どもを育てていると自身の行動を振り返って、深い後悔の念を抱くこともきっとありますよね。親と言っても、1人の人間です。育児をするなかで、親も日々一生懸命に、手探り状態なのではないでしょうか。

後悔や反省をしながら、子どもに寄り添って一緒に成長していける方法がみつかるといいですね。子どもと向き合うヒントが見つかるおすすめの漫画です。

著者:シンクアフェーズ

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