＜チョコレート嚢胞体験談＞「私やらかした？」術後まさかの言葉を口走り…夫からのメッセージに驚愕

26歳のイヌさんは、夫のゴリラさんと結婚！ 2人の時間を満喫していたのですが、ある日、おりものに血が混ざっているのを発見。不安に思い、病院を受診したイヌさんに言い渡されたのは、思いもよらぬ病名で……。

チョコレート嚢胞の摘出手術を無事終えて、おなかの痛みと闘うイヌさん。手術前から見ていなかったスマホを久しぶりに開くと、夫のゴリラさんからメッセージがきていて……！？

夢かと思っていたら…

イヌさんは、手術の麻酔から覚めて病室までの移動中、看護師さんや夫のゴリラさんの前で「シャ●エッセ●食べたい……」となぜかソーセージの名前をつぶやいてしまっていました。
イヌさんはこの出来事を夢だと思い込んでいたのですが——。

看護師さんによると、ずっと同じ体勢でいると体の一部分に体重がかかり続けてしまうため、定期的に寝返りをしたほうがよいのだそう。それを聞いたイヌさんは、おそるおそる横向きに。ついでに、ベッド横のバッグに入れていたスマホを取り出し見てみると……。
ゴリラさんから「買ってきたよ」というメッセージが。そして、一緒に送られてきていたのは、なんとソーセージの写真！ イヌさんが夢だと思っていた「シャ●エッセ●食べたい……」のつぶやきは、夢ではなく現実だったのです。

イヌさんが食べたいと言ったソーセージを病院帰りにすぐ買って帰ってくれたゴリラさんを想像すると、そのやさしさに心が温かくなりますね。
監修／助産師 REIKO

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著者：マンガ家・イラストレーター イヌ

26歳のマンガ家。ブログやSNSなどで夫・ゴリさんとの日々を絵日記で綴っている。ブログ【イヌさんの絵日記】では「新婚なのにチョコレート嚢胞になりました」を連載中。

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室