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「大変大変!!」仕上げみがきを嫌がる次男の対策に、良い方法を考案したと自負する母。が、しかし…?

  • 2022.10.22
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9歳のにぃくんと3歳のおとくんの元気きょうだいを育てる星田つまみさん。日常をマンガで紹介します。おとくんが2歳のころのお話しです。おとくんは歯みがきが苦手で、いつもイヤイヤして逃げ出してしまいます。そこで星田さんは紆余曲折しながらある方法を編み出しました!

すると、とてもスムーズに仕上げ磨きができるようになったのです。が、しかし……。

たどり着いた仕上げ磨きの方法は…

次男のおとくんは歯みがきが苦手。星田さんはいつも苦戦していました。

そこで、考えたのが、「ハミガキマン」になりきって、お口の中のバイキンをやっつける! という演技でした。

口の中に虫歯バイキングがいて、穴を開けようとしていると、星田さんが言うと、ゴロンするおとくん。

星田さんは

「ハミガキマンがやっつけてやる!!」

とハミガキマンになりきります。2歳のおとくんは疑うことなくお口をアーンと開けています。

スムーズなハミガキ方法を見つけて星田さんは満足なのでしたが……。

1週間後、タブレットでアプリを使って歯磨きをしていました。

迫真の演技を続けるのは疲れてしまい、やっぱりアプリが便利という結論にいたったのです。文明の利器を賢く活用することにした星田さんなのでした。

◇ ◇ ◇

専門家の先生曰く、ママやパパが無理やりにでも歯みがきをさせようとすることで、余計に子どもは「歯みがき=ママが怖い」と、悪循環が起きやすいのだそうです。仕上げ磨きをリラックスしたスキンシップの時間にして、子どもにとって「楽しい時間」と思えるようにできると良いとのこと。そして、毎日続けることに意味があるので、泣かれてもやめずに続けることも大切なのだそうです。どうしても嫌がる場合は、お菓子やジュースをあげるときは時間を決める、なるべく控えるなど工夫して虫歯から守りたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ

6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。

ベビーカレンダー編集部

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