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「なんで俺が手伝うの?」結婚後に豹変したモラハラ夫に読者の怒りが止まらない…!

  • 2022.10.21
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主人公の美希は健二に出会い、壮絶な結婚生活を送ることになるのです…。

■妊娠中までは優しかった夫が産後に激変

「気遣いのできる優しい人」そう思って付き合い、結婚することになった健二と美希。しかし、健二の態度は子どもが生まれてから激変してしまいます。なんとその正体はモラハラ夫だったのです。

■たった5分帰りが遅れただけで怒鳴られるように

育児や家事を全くしない健二に不満を持ちつつも、育児休業中だった美希は、自分がちゃんとできていないからいけないんだと責めていました。そして、決定的な日がやってくるのです。

たった5分家に帰るのが遅れただけで、怒鳴られてしまった美希。このころになると、美希は健二に怒られないようにとだけ考えるようになってしまいました。「自分が健二を怒らせなければいいんだ」そんな思考回路になってしまっていたのです。

こちらは投稿されたエピソードを元に4月22日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■家事と育児をやるのは妻の役目?

最初にご紹介するのは、家事と育児をしないモラハラ夫と結婚した妻たちの証言です。こればかりは結婚して、子どもが生まれてみないとわからないもの。そして、こんな夫になった原因はやはり実家にありだった!

・家事、育児をしないモラハラ夫は、それを当然と思っているようです。ママ友のご主人さんたちは、家事もするし子どもを公園に連れて行ったりなど協力的で、うちとは全く違うことを羨ましく思いました。離婚も考えましたが、私は働いておらず、今すぐは無理。そこで考えたのが《心を無にする》こと。これだけで17年以上がんばっています。

・うちの夫も家事、育児には非協力的で そのくせ会社の女性社員に育児の話を聞いてきては私の育児を全否定。「そんなに知識があるなら自分がやれば」と返しても、「育児は女の仕事」と 化石のような時代錯誤な発言で聞く耳持たず。 むしろ娘を産む前より、家事を手伝ってはくれなくなり、私のストレスはマックスでした。

・義父母の頭が古いのは、仕方ないにせよ、それに乗っかる夫は罪深いです。要するに家事はしたくない、その正当な理由がほしいだけ。

・義父も恐らくモラハラ夫。昭和だから許されて、その関係のまま定年後も妻と共依存夫婦。 夫が定年までは収入を頼りにしているから共依存に見えるが、心理的な依存が無ければ、結婚生活を続ける意味はありません。

・信じられない夫ですね。 異常という以前にサイコパス的要素を感じます。 躊躇なく別れた方がいいかと。 読む限りでは奥さん側に非は無いので、親権を奪われぬよう証拠固めをがんばったほうがいいと思います。

夫の罪は実家にあると思いきや、実家で義母が夫を正してくれたという、めずらしいパターンに遭遇した方もいました。こんな義母と義妹なら、何人いてくれてもうれしい!

・夫の実家に帰っていたときのことです。もともと母乳の出が悪く、離乳食とミルクをメインにしていたのですが、夫が「母乳正義論」で私をディスってきたのです。 それを聞いた義母が「あなたはまだそんな古いこと言ってるの? 今のミルクは母乳と同じぐらい栄養があって味だって同じって言うじゃない。それにミルクならあなたがあげられるでしょ! 率先して力になりなさい」と。 そして、義妹も「ミルクは消毒とか色々大変なんだからお兄ちゃんが協力しなよ」と。 帰省中の3日間で夫の育児教育をしてくれた義母と義妹には感謝してます。

このモラハラ夫の漫画を通じて、夫たちにではなく、世の中全体に怒りを感じる女性たちもいました。モラハラ夫を作ったのは実家ではなく、日本の社会なの?

・今は女性がなかなか子どもが産めない世の中です。女性の負担が重すぎて辛すぎます。専業主婦が見下されてているし、子どもがいれば働きにくいのに、共働きが当たり前の社会。どうかしている。保育園に入れても子どもはよく病気になります。少子化も当たり前の結果です。

・女性を下に見る夫なんかいらない!夫側から離婚の申し入れなんてむしろラッキー!養育費、全額一括払いで別れるのがいちばんです。理不尽夫には、理不尽を!

今の時代において、夫が家事や育児をするのはもはや常識。お金遣いの荒さや女性問題と違って、結婚してみてからではないとわかりにくいとは思いますが、しっかりと見極める必要があるのかも。

(サトウヨシコ)

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