1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「なんで血が!?」生理じゃないはずなのに出血。よくよく見てみると…

「なんで血が!?」生理じゃないはずなのに出血。よくよく見てみると…

  • 2023.3.5

私は人生で一度だけ、生理ではなかったのに生理がきたと焦ってしまったことがあります。生理予定日から半月ほど早い時期だったので、このときは特に焦ってしまいました。

歩くたびにおりものシートが擦れて痛い

去年の夏の話です。私の場合、夏場は生理じゃなくてもショーツの中が蒸れて気になってしまいます。

この日も、炎天下の中を30分ほど歩かなければならない用事がありました。私は普段、生理中でないときはおりものシートを着けているのですが、そのせいかショーツの中がは蒸れて、デリケートゾーンが少しかぶれてしまっていたようなのです。

そのため一歩踏み出すたびに、おりものシートとデリケートゾーンが擦れて痛みを感じていました。しかし、痛いけれど歩いて先に進まないことにはどうしようもないので、私は痛みを我慢して30分歩き切ったのです。

おりものシートに血がついてる!

目的地に到着し、お手洗いに行くと、おりものシートに血がついていることを発見しました。

血がついている=生理と思った私は、次の生理予定日からは半月ほど早かったことに慌ててしまい、「え、そんなはずないよね! そんなはずない……」と独り言をついついつぶやしてしまうほどの困惑ぶり。

さらに、そのときナプキン持っていなかったことや、このあと、彼氏に会う予定になっていたことなど「今、生理が始まると嫌だな」と思い、余計に焦ってしまっていました。

よくよく考えると…?

しかし、冷静になって考えてみるとおかしな点がありました。

1つ目は、普段の生理ならナプキンの縦中央に血が付くのに、少し左右にズレた場所に2箇所に分かれていたこと。2つ目は、血の量が明らかに少ないことです。経血が出てきたというよりも、かすり傷の血が少しうつったというほうがしっくりくる量でした。

この2つの違和感とデリケートゾーンの痛みも含めて考えてみると、ナプキンについた血は経血ではなく、デリケートゾーンが擦れたために付いた血だと気づいたのです。

生理がくるはずのない日におりものシートに血がついていたので、このときはとても驚きました。冷静に考えると、生理ではないと気づいたのですが、デリケートゾーンから血が出るということ自体はつらいですし、問題です。夏場でもデリケートゾーンが痛くならないような解決策を早く見つけたいです。

著者/橘純香

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる