1. トップ
  2. レシピ
  3. 寒い日に食べたくなる 絶品【お粥レシピ31選】卵・ヘルシー・韓国風・人気のアレンジも

寒い日に食べたくなる 絶品【お粥レシピ31選】卵・ヘルシー・韓国風・人気のアレンジも

  • 2022.10.20
  • 956 views

内側から体が温まるおかゆは、体調を崩したときや、寒い日に食べたい料理ですよね。そこで今回は、大人気のおかゆレシピ31選をピックアップ。

シンプルで美味しいおかゆレシピから卵を使ったおかゆ、ヘルシー、七草がゆ、韓国風、変わり種など一挙にご紹介します。気になるレシピがあったら、ぜひチャレンジを!

■シンプルで美味しい! 人気のおかゆレシピ7選

・土鍋でおかゆ

トロ火で生米からじっくりコトコト炊いたおかゆは、甘みがあって心身ともにホカホカに。シンプルなおかゆですが、風邪を引いたときや胃腸の具合が悪いときも、サラッと食べられて助かります。

・超簡単おかゆ 大根とキノコ

手間がかからない簡単おかゆレシピがこちら。大根とキノコ入りでやさしい味わいです。お好みで、分量外の塩を振ってから召し上がってください。ダイエット中にもオススメです。ぜひお試しを。

・中華風おかゆ

ゆっくり炊くおかゆは、お米のカタチが崩れて消化されやすく、血行促進にもつながります。仕上げにお好みで、クコの実、刻み香菜をのせてからいただきましょう。さっぱりとした味わいで、食べやすいのが魅力です。

・さらりと 茶粥

お米とほうじ茶でかためのおかゆに。サラサラとした食感で、食欲がない日でも食べられそうです。温かいのはもちろん、冷めても美味しいです。お米が「ちょっとかたいかな?」くらいで火を止めるのがポイント。

・トッピングで楽しむおかゆ

朝ご飯に最適なおかゆがこちら。トッピングを楽しめる一品です。米から炊くおかゆは口当たりも甘みも格別。梅干しを中央におき、大根の塩揉みを散らしましょう。そして、小鉢に鶏そぼろ、塩昆布、温泉卵をそれぞれ盛り、おかゆに添えてくださいね。

・高菜とひき肉のおかゆ

高菜の漬け物の塩加減が絶妙です。しっかり食べたい人にもピッタリ。高菜とひき肉がよく合います。お好みで、白ゴマや刻みネギを散らしてもいいでしょう。ゴマ油の香ばしい風味が食欲をそそります。

・中華鶏粥

鶏手羽先を使って、こっくりしたおかゆを作ってみませんか? 髪ネギ、ザーサイ、ゴマなど薬味もいっぱい添えてから召し上がれ! ショウガが効いているため、食べ進めていくうちに、体がポカポカと温まってきますよ。

■卵を使った絶品おかゆレシピ3選

・トロトロ卵とトマトのおかゆ

おかゆとトマトの新しい組み合わせを楽しめる一品です。トマトの酸味がアクセントに。卵がまろやかな味わいをプラスしてくれます。いつもとは違うおかゆが食べたくなくなったら、ぜひ作ってみてくださいね。

・梅おかゆと半熟卵

はじめから梅干しを加えて炊いた梅おかゆです。ほんのり酸味がついたおかゆに、さらに梅干しをほぐしていただきましょう。半熟卵を添えて一緒にほぐしながら食べることで、さっぱり&まろやかに。

・半熟煮卵の中華粥

煮卵を活用した簡単アレンジおかゆです。香菜(パクチー)の風味がパンチに。焦げつかないように、木ベラで鍋底をこするように混ぜるのがコツです。トッピングは、白ゴマやクコの実でも◎。

■ダイエット中にも食べたい、ヘルシーおかゆレシピ7選

・カボチャのおかゆ

カボチャの甘みが体の隅々までしみ渡る、シンプルなスープ風のおかゆ。仕上げに、クコの実をのせてからいただきましょう。カボチャの大量消費にも役立ちそうです。やさしくお腹を満たすことができますよ。

・菜っ葉のおかゆ

大根やカブの葉を使った、素朴な味わいのおかゆです。お米の粒をつぶさないためには、途中で混ぜないことが大切。塩の代わりに、チリメンジャコを加えても美味しく仕上がります。

・鶏つみれとカブのおかゆ

昆布と鶏のだしで炊き込んだやさしい味わいのおかゆ。土鍋で簡単に作れます。カブは長時間煮込むと崩れてしまうので、時間差で加えて火を通してくださいね。お好みで、梅肉や昆布の佃煮などを添えるのもアリです。

・豆乳がゆ

まろやかな豆乳がゆは、トッピングを代えることで、飽きずに食べることができます。こちらのレシピでは、サラダ水菜を使用。鶏ささ身やチンゲンサイ、ネギ、白ゴマをトッピングしたり、チキンスープを加えて旨味をプラスするのもオススメです。

・サツマイモのミルク煮

サツマイモをミルクで煮た一品です。混ぜるだけで甘くて美味しいおかゆが完成します。栄養満点で、食べ応えあり。濃いミルク味で、ほうれん草が苦手な子どもでも食べられるかもしれませんね。

・のり粥

冷ご飯で作れるのり入りのおかゆ。仕上げに、梅干しをのせ、崩しながらいただきましょう。食欲がないときはもちろん、朝食・夜食やお酒の〆にもピッタリ。10分でパパッと作れて便利です。

・ショウガとカブの押し麦がゆ

ぷちぷち食感の押し麦が入ったおかゆです。カブはすりおろしとみじん切りを入れることで、豊かな味わいに。お好みで、岩塩を振ってくださいね。冷蔵庫の残り野菜を入れて作っても美味です。

■手軽に作れる、七草がゆレシピ3選

・炊飯器で七草粥(七草がゆ)

炊飯器のおかゆモードを使って手軽に作りましょう。七草がゆセットを加えて混ぜれば完成です。最後に、分量外の塩で味を調えてくださいね。おかゆを炊いている間に、ほかの料理を作ることも可能です。

・ふわふわカニあんかけ七草粥(七草がゆ)

卵白のふわふわっとした食感を堪能できる七草がゆです。仕上げに、溶いた卵黄、ゴマ油をたらしてから召し上がりください。少しアレンジを加えた七草がゆが食べたくなったら、こちらのレシピがベターです。

・アサリとショウガの七草粥(七草がゆ)

アサリの旨味とプリッとした食感がアクセントになった七草がゆ。ショウガもたっぷり入っていて、体が芯から温まります。あっさりとした味わいで、食べやすいのも魅力。体調がいまいちなときなどに食べたいですね。

■美味しさ新発見! 韓国風おかゆレシピ4選

・青菜入りサムゲタン風かゆ

手羽先から出た旨味たっぷりのサムゲタン風かゆです。ゴマ油の香りがたまりません。お好みで、クコの実を散らしてくださいね。満足度の高いおかゆを味わいたくなったら、作りたい一品です。

・鶏と野菜の韓国風おかゆ(チュク)

韓国では栄養豊富なおかゆを朝食によく食べています。こちらのレシピは、野菜たっぷりの鶏粥に、韓国テイストのネギを添えました。ネギの辛味が絶妙なアクセントとなり、一度味わうと止まらない美味しさです。

・韓国風カボチャのおかゆ

消化が良くビタミンたっぷりな韓国風のカボチャおかゆです。仕上げにお好みで、カボチャの種をのせましょう。食欲がないときのほか、朝食や夜食としても◎。ほど良い甘さでリピートしたくなりますよ。

・韓国風サツマイモ粥

韓国の宮廷料理のひとつ「サツマイモのおかゆ」。ペースト状にしたおかゆと、ほっくり甘いサツマイモの組み合わせは、まるでスイーツのようです。まろやかな味わいがくせに。デザートや離乳食にもオススメです。

■もう一度食べたくなる、変わり種おかゆレシピ7選

・トマト豆乳雑穀がゆ

リゾット風の洋風おかゆです。粉チーズをたっぷり振って、コクと香りをプラスしましょう。適度にトマトの酸味が効いていて、食べ応えがあります。バゲットと一緒に食べても良さそうです。

・ココナッツミルクがゆ

東南アジアでよく使われている食材「ココナッツミルク」をおかゆにも! ショウガとサツマイモでさり気なく風味をアップさせるのがコツです。隠し味のしょう油がおかゆ全体の味を引き締めます。

・鯛がゆ

ゴマ油とおかきがポイントの鯛がゆです。鯛のお造りを使って、いつもより豪華なおかゆに。アツアツでいただきましょう。勢いよく吹きますので、中身が土鍋の半量くらいになるよう、大きめの鍋で炊いてくださいね。

・ホタテ風味の黒々がゆ

見た目のインパクト大な真っ黒なおかゆを作ってみませんか? ホタテの旨味が効いていて絶品です。最後に、松の実、クコの実を散らし、大和芋を器に盛り市販の岩のりをかけ、お好みのお漬け物を添えましょう。岩のりの代わりに梅肉ペーストをのせるのもGOOD。

・簡単そば粥と3種のおかずのブランチ

とっても簡単なご飯から作るおかゆです。しぐれ煮、キムチ和え、卵焼きとの相性も抜群! 遅く起きた朝のブランチにも。朝から少し贅沢な気分を味わえそうですね。もちろん、そば粥だけ作るのもアリ。

・餅入り小豆がゆ

オーブントースターで焼き上げたお餅と小豆が入った、やさしい甘さのおかゆ。和風のデザートとしても活躍してくれそうです。なかなか食べ応えがあり、子どもから大人まで美味しくお腹を満たせます。

・タラコミルク煮ライス

ほぐしたタラコを具に、牛乳と生クリームで作る洋風おかゆです。ほんのり塩気が効いていて、心身ともに温まります。最後に、刻んだ大葉、刻みのりをのせてから召し上がれ! 新しい美味しさを発見できそうです。

想像以上に多彩なおかゆレシピ。その日の気分や体調に合わせて作り分けたいものですね。胃もたれしにくいため、夜食やお酒の〆に味わうのもいいでしょう。

(木下あやみ)

元記事で読む
の記事をもっとみる