【スカッと！】夫「家事なんて女の仕事だろ？」ドン引き発言連発…！？最低な夫を“完全論破”した結果…！

日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか？ 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「スカッとシーン」をご紹介します。

この物語は…

この物語は、主人公・ソラの友人、カスミが結婚するところから始まります。 同じ会社のエンジに猛アタックされたカスミは、その優しさに惹かれ、夫婦になることを決意。 ソラは「きっと2人なら上手くいく」と安心していました。

しかし…

半年後、カスミに会ったソラは驚愕。 彼女は完全にやつれてしまっていたのです…！ 尋常ではない彼女の様子にあわてふためくソラ。 慌てて原因を聞くと、カスミの目から涙が…。 彼女は語り始めました。 “モラハラ夫”の悪しき実態を…！

結婚した途端、夫の態度が豹変！？

カスミがやつれてしまった理由は、モラハラ発言を繰り返すようになった夫にありました。 「まっずい飯作りやがって！」「洗濯物溜まってんじゃねーか！」などと怒鳴り散らかすエンジ…。 しかし2人は共働き。 カスミもフルタイムで働いているため、1人で家事を完璧にこなすなんてできません。 夫婦で協力できないかと相談しますが…。

家事は断固拒否！

「家事は女性がやるもの」などという古～い考え方をしてるエンジはさらに激怒。 モラハラ発言はさらにエスカレートしていきます。 しかし心優しいカスミは刃向かえず…、黙って尽くしていました。 さらに彼は、友人にカスミを“ダメ嫁”として紹介し、事あるごとにバカにしていました。 カスミの心はすり減っていくばかり…。

ソラの夫・コウジは…

エンジが許せないソラは、夫・コウジに、2人のことについて話します。 エンジの横暴っぷりを聞き、驚いた様子のコウジ。 ソラ・コウジ夫婦も共働きですが、家事は協力して行っています。 率先して料理をしてくれるコウジを見て、改めて幸せだと伝えるソラ。 その後彼は、「エンジに会ってみたい」と言い出します。 嫌な顔をするソラでしたが、コウジにおされ、カスミとエンジを家に招待することにします。

いつものようにカスミを“ダメ嫁”として紹介…

ついにカスミとエンジが家にやってきました。 いつもの通り、エンジは嫁の愚痴ばかりこぼし、女は男に尽くすものだと力説します。 そんな彼に、コウジは「なんで共働きなんですか？」と質問します。 「生活費や家のローンのことを考えるとさすがに僕1人では…」と答えるエンジ。 そんな彼にコウジは…

「ダサくないですか？」

“半人前の自分を棚に上げ、嫁に完璧を求めるな”とバッサリ！ 正論をぶつけられ焦ったエンジは、「あなたはどうなんだ！」とコウジに詰め寄りますが… 仕事をしながら料理やゴミ出しなどの家事を担当しているコウジにとっては当たり前のこと。

うろたえるエンジ…

ついに逆ギレしはじめたエンジ。 すると今まで黙って聞いていたカスミが、口を開きます。 「私は納得なんてしてない…今日は実家に帰るね」 大人しかったはずのカスミに、ついに見放されたエンジは…

大ショック！

驚愕の表情を浮かべます。 絶望しているエンジをよそに、カスミはソラ・コウジ夫婦に感謝の言葉を告げます。 「これからはちゃんとフェアにね！」と2人に声をかけ、見送るコウジ。

それ以降…

自分の気持ちを押し殺していたカスミは、ソラとコウジの助言を聞き、エンジにしっかりと意見を伝えられるようになりました。 コウジの言葉が相当効いたのか、エンジも家事を手伝うようになったようです。

モラハラ夫を一刀両断するコウジの言葉にスカッと！

時代錯誤な考え方を持つエンジを一蹴したコウジ。 夫婦の性別役割分業について、改めて考えさせられるお話でしたね。 一生をともに過ごす間柄だからこそ、お互いを尊重し、支え合える関係でいたいものですね。 以上、「スカッとシーン」のご紹介でした。 （lamile編集部）（イラスト／モナ・リザの戯言） 本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。