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残念なメイクって? 女性約100人調査「やめたほうがいいメイク」

  • 2022.10.19
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美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「自分と他人のメイク」についてアンケートを実施。「メイクのダメ出しされたことある?」「メイクテクを磨いた方が良いと思った人」「メイクを教わりたい?」等を聞きました。

Q. メイクが下手だと言われたり、ダメ出しされたことがありますか?

YESの方は、誰にどのように言われたかエピソードを教えてください。

「Q.メイクが下手だと言われたり、ダメ出しされたことがありますか?」という、かなりデリケートな質問ですが、約半数が「ダメ出し等を言われたことがある」と回答しました。

「だんだんナチュラルメイクになっていき、友達からは『やる気ないの? 盛ってる方が好き』と言われてしまった」(39歳・専門職)

「眉毛が濃すぎると友達に言われたことあります!」(25歳・会社員)

「『とにかくメイクしない方がいい!』といろんな人に言われた。ナチュラルメイクをする方法がわからず、どんどん濃くなっていった。顔が濃いわけではないのに、濃いめの合わないメイクをしていたと思う」(38歳・専門職)

「高校生の時、チークがとにかく濃かったらしく、私の名前を知らない他のクラスの子からは『あのチーク濃い子!』と呼ばれているのを知ったとき(笑)」(33歳・主婦)

「ブログの読者に眉毛と目が離れすぎと言われ、直してみたらかなり垢抜けたので感謝してます(笑)」(32歳・会社員)

回答をみると第三者に「メイクが濃い方が好き」と言われた方もいれば「とにかくメイクしない方がいい!」と言われるほどナチュラルメイクを推される人もいて、さまざま。またチークを濃くするなどトレンドを意識したメイクをすれば「あのチーク濃い子!」と言われたり、自分自身で良い塩梅を見つけるのって難しいですよね…。

Q.「あの人、もう少しメイクテクを磨けばもっとかわいいのに」と思ったことはありますか?

YESの方は、どんな場面で思ったのか状況等を教えてください。

次に、自分が他者を見て「あの人、もう少しメイクテク磨けばもっとかわいいのに」と思った経験はあるか、聞いてみました。

「義理の妹。モテたいとよく言っているのに、ギャルっぽいメイクで損してる気がする。ナチュラルでかわいいメイクを教えてあげたいけど、義理の妹にそんなこと言えない!」(30歳・会社員)

「新入社員さんが地雷メイクしていて、お局たちが、すごい具合悪そうだと思っているから、もう少しサジ加減をしたらいい感じになるのかなと思った。言えないけど」(39歳・専門職)

「友人。眉毛の角度がかなりあってキツく見える! ただ仲がいいので言ってしまいます」(30歳・会社員)

「ギャルメイクを目指してるのかもしれないが、ただただ浮いてる子をよく見かけます」(25歳・主婦)

「眉毛が濃い…きつい印象になるなと思ったことはある。結局すっぴんのほうがかわいいだろうな…と思う先輩がいた」(38歳・専門職)

「前のバイトの友達。眉間の距離をやたら近づけて眉を描いているのが気になる! すごいかわいい子だから、もっと離して描いたら垢抜けそうなのに、言えない」(33歳・主婦)

「とにかくメイクが下手で汚い友達がいます。なんとかならないかとずっと思ってますがどうにもできません…(笑)」(32歳・会社員)

メイクする女性同士、メイクのポイントがわかっているだけに細かなパーツも気になる模様。なかでも眉毛に違和感があると目立つようです。

Q. メイクを教えて! と言われたことがありますか?

YESのは方はその状況や言われたときの気持ち、実際にどうしたのか等を教えてください。

「コスメを聞かれることはある」(39歳・専門職)

「家族にはメイクしてほしいと言われたりします! 姉の結婚式の時は母にメイクをしたり、姉と出かける時にヘアセットをしたりメイクの微調整をしたりなど」(30歳・会社員)

「一重の子に、アイプチをしてあげたら喜んで自撮りしていた〜。よかった!」(33歳・主婦)

「実際にしてあげたことがあります」(32歳・会社員)

YESと回答した人は、みんなポジティブに捉え、実際に手を動かした人も多くいました。女性同士は、アンケート結果にもあるように自分が使っているアイテムを聞かれる、または自分でも友達等に聞くという情報交換は頻繁に行っているのではないでしょうが。SNSにアップされている使用感よりも信用できる使用者の意見なので、良いものがあればシェアし、無駄遣いを避けたいですね。

Q. メイクを教えてもらいたいと思いますか?

「プロのメイクさんに、どんなメイクが似合うのかを教えてほしい」(30歳・会社員)

「メイクさんとか、そういったカウンセリングというか診断できる人に一度メイクしてもらいたい」(39歳・専門職)

「自分に合うメイクをプロの人にピンポイントで教えてもらいたい」(32歳・無職)

「プロに教わりたい! 毛穴の開き、ニキビ跡などベースメイクをする上でのトラブルが多いのでカバーするスキルを知りたい!」(30歳・会社員)

「いつもブラウン系の色味ばかり目元にもってきているので、少し冒険しても平気な色味やメイク方法を知りたい!」(30歳・会社員)

「どういうメイクが自分に合ってるのか知りたい。いつも同じパターンだから違うメイクをしてみたい」(34歳・専門職)

「自分の顔に似合うメイク、似合う色を教えてほしい」(28歳・会社員)

「プロのメイクさんに、自分の顔の特徴と、おすすめの化粧法を教えていただきたい!」(25歳・会社員)

「メイクアップアーティストさんにパーソナルメイクを教えてもらいたい」(38歳・専門職)

「いつもワンパターンになるので、新しい顔に出会ってみたい!」(33歳・主婦)

「長澤まさみさんなどナチュラルなメイクをしている人」(34歳・会社員)

「人気のあるプロのメイクさん」(32歳・会社員)

「Q.メイクを教えてもらいたいと思いますか?」の問いは、約9割がYESと回答しました。
現在自分でメイクをしていても、それが自分に最適なのかは正直わからないですよね。顔の特徴や、パーソナルカラーなどはロジカルに自分の特徴がわかるので興味を持っている人も多くいました。今年の秋は、メイク研究や自分磨きに励み、残りの2022年を最高な自分で過ごしちゃいましょう。

(C)Barks_japan/Getty Images

文・玉絵ゆきの

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