【篝火】はなんて読む？野外を明るく照らすものです

「篝火」はなんて読む？

漢字を見ると、火に関わる言葉かな？と想像はつきますね。

これは野外で燃やす火を指す漢字ですよ。

いったい、なんと読むのかわかりますか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は、「かがりび」でした！

篝火とは、屋外で照明用に燃やす火のこと。現代でも伝統的な行事には欠かせないものとなっています。

ただの焚火（たきび）とは違い、鉄製の篝籠（かがりかご）に薪を入れて火を付けるのが特徴です。手に持って移動するための松明（たいまつ）とは異なり、その場に固定して使います。

ちなみに「篝」という漢字の読みは「かがり」の一種のみで、単体でも篝火、篝籠をあらわす意味を持っていますよ。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）