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兵役中もBTSメンバー7人が揃った“完全体”は実現可能か…「機会を提供する」と国防部、条件は?

  • 2022.10.19

メンバーが順次入隊することを公式発表したBTS(防弾少年団)だが、兵役中も条件付きでイベントに参加できる可能性が出てきた。

10月18日、韓国国防部ムン・ホンシク代弁人職務代理はブリーフィングで、BTSが入隊後に海外公演などの活動ができるかどうかを問われ、「公益目的の国家的なイベントや国益の次元で進行される行事があった際、本人が希望するのであれば参加する機会を提供する」と答えた。

また「現在も軍に入隊した一部の将兵たちにそういった機会があった場合に提供されていると聞いている」とし、「何かしらの特定のイベントを念頭に置いているわけではない」と話した。

兵役中も“完全体”は可能?

 

先立って国防部イ・ジョンソプ長官も去る8月の国会国防委員会全体会議で、BTSの兵役問題と関連して「国益の次元で軍服務中も海外公演が可能だと考える」と発言したことがある。

BTS

これらの発言を言葉通り受け止めれば、BTSメンバーが兵役中であっても、7人全員がそろった“完全体”でのイベント参加が実現する可能性もゼロではないということだ。

なお、BTSの所属事務所BIGHIT MUSICは10月17日、公式立場を発表し、「BTSが兵役の義務を履行するための具体的な準備に着手したことをお知らせする」と伝えた。そして10月末にJINの入隊延期の取り消しを申請し、他のメンバーも順次兵役を履行すると明かした。

所属事務所は「2025年あたりにはBTSが7人でグループ活動を再開することを希望している」としつつも、「時点で正確な時期を特定するのは困難」と述べた。

いずれにせよ兵役問題で揺れたBTSが電撃的に入隊を発表したことで、その動向に大きな注目が集まっている。

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