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「何に見える?」あなたに合った“ショックからの立ち直り方”がわかる心理テスト

  • 2022.12.16
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あなたは衝撃的なできごとや辛い経験をどんな風に乗り越えているでしょうか。どのように困難を乗り越えたらよいのか分らなくなることは誰にでも起こり得ることのようです。今回の心理テストから、あなたに合ったショックからの立ち直り方を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.3Dメガネ

2.パウダーファンデーション

3.金庫

4.真上から見た車



1.3Dメガネに見えた人は「原因を追究する」

図形が3Dメガネに見えた人は、原因を追究することでショックから立ち直ることができるかもしれません。何故問題が起きてしまったのかを探り、納得できるような理由を得ることで、気持ちを立て直すことができるようです。

このタイプの人は、人一倍現実的なところがあるようです。夢や理想ではなく、経験や実際のできごとをもとにして物事の判断を下すのでしょう。高い目標は設定せず、自分の力量で実現可能な目標を目指す堅実なところもあるようです。

現実主義的な態度をとることが多いからこそ、辛い経験に対しても感情論で立ち直るよりも、あくまで現実に即したものの見方をする方が性に合っているようです。問題を理性的に分析することで納得できるため、原因を追究することでショックから立ち直ることができるのかもしれません。

2.パウダーファンデーションに見えた人は「人と楽しい時間を過ごす」

図形がパウダーファンデーションに見えた人は、人と楽しい時間を過ごすことでショックから立ち直ることができるかもしれません。気の知れた友人や家族と好きなことをしてワイワイ過ごす時間が、辛い気持ちを切り替えさせてくれるようです。

このタイプの人は、寂しがり屋で人との関わりを求めているところがありそうです。一人で過ごすことはあまり好きではなく、暇があれば誰かと過ごす予定を入れたいと思っているのかもしれません。人と関わっていることで、充実感や満足感を感じられるのでしょう。

寂しがり屋で常に誰かと一緒にいたいと思っているからこそ、辛い経験をしたり、衝撃的な問題が起こったときにはより一人でいたくないという気持ちになるようです。一人でいることであれこれ考えて余計に落ち込んでしまうよりも、誰かと楽しく過ごすことで気持ちがすっきり切り替わるのかもしれませんね。

3.金庫に見えた人は「ひたすら眠る」

図形が金庫に見えた人は、ひたすら眠ることでショックから立ち直ることができるかもしれません。とにかく直面している問題や、起こったできごとに目をつむり、疲れた心と身体を癒すために眠ってしまうとよいでしょう。

このタイプの人は、気分屋なところがあるようです。基本的には常に頭の中で難しいことをあれこれ考えていますが、次の瞬間には全く逆の考えになるということもあるのではないでしょうか。自由で凝り固まっていない考えによって、周りの人があっと驚くような突然の行動をすることもあるようです。

行動も考えが自由で即時的なものであるため、辛いできごとから受けたショックも寝たら忘れてしまう傾向にあるのかもしれません。考え出すと泥沼にはまってしまうのであれば、考えないように眠ってしまうというのも1つの手なのではないでしょうか。

4.真上から見た車に見えた人は「忙しく過ごす」

図形が真上から見た車に見えた人は忙しく過ごすことでショックから立ち直ることができるかもしれません。ショックなできごととは関係のない予定や仕事を詰め込み、考える暇がないほど忙しく過ごすことで、知らぬ間に気持ちも切り替わっていくのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で不安がちなところがあるようです。物ごとにはいつも真剣に取り組み、手を抜くことができないのでしょう。その背景には、テキトーにこなすことで問題が起きたらどうしようと不安に思う気持ちが隠れているのかもしれません。

不安が起こりやすく、真面目に物事をこなしていく傾向にあるからこそ、辛いできごとがあり、ショックを受けるとそのことについて考えすぎてしまうのかもしれません。その場に立ち止まりあれこれ考えることで余計に落ち込むこともあるため、考える暇もないぐらいに忙しく過ごしてみることが必要なのではないでしょうか。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース