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「何に見える?」あなたが“底力をみせる瞬間”がわかる心理テスト

  • 2022.12.24
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火事場の馬鹿力という言葉があるように、人は追い込まれたときにこそ秘めていた力を発揮できるようです。自分がどんなときに底力を出せるのか知ることで、普段から能力を発揮することに繋がるかもしれません。今回の心理テストから、あなたが底力を見せる瞬間を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.かごバッグ

2.ドレッサー

3.南京錠

4.座椅子



1.かごバッグに見えた人は「困っている人を見たとき」

図形がかごバッグに見えた人は、困っている人を見たときに底力を見せるようです。大きなミスをして困っている人や、怖い思いをして不安がっている人を見ると、何とかしてあげたいという気持ちになり、いつも以上の力を発揮できるのではないでしょうか。

このタイプの人は、平和主義で献身的なところがありそうです。皆が気持ちよく過ごせることが何より大切であり、そのために奔走することも苦にならないのでしょう。人助けをするときには損得勘定で動かず、むしろ当たり前の感覚として動くことができるようです。

皆が気持ちよく過ごせるために労力を厭わないため、困っている人や助けを求めている人を見ると、問題を解決するために躍起になるようです。そのとき底力が発揮されるのかもしれません。誰かのために能力を使うことが性に合っているのでしょう。

2.ドレッサーに見えた人は「プライドが傷ついたとき」

図形がドレッサーに見えた人は、プライドが傷ついたときに底力を見せるようです。馬鹿にされたり正当な評価が得られなかったときに、見返してやろうという気持ちで力を発揮するようです。

このタイプの人は、自信に満ち溢れた頼りがいのある性格の持ち主でしょう。自分の意志や決定に疑いを持たず、自信を持って決行していく人と言えそうです。そんな姿は周りから認められており、自尊感情も高くなっているのかもしれません。

自信があり周りからも認められてきたからこそ、プライドが傷つけられる経験に不慣れとも言えるようです。器用で一生懸命にならずとも何事も上手くできてしまう中で、プライドが傷つけられるという衝撃は普段使っていない力を発揮する大きなきっかけになるのではないでしょうか。

3.南京錠に見えた人は「頼りにされたとき」

図形が南京錠に見えた人は、頼りにされたときに底力を見せるようです。周りから期待されたり頼りにしていると言われると、何でもできる気分になり、いつも以上の力を発揮するのではないでしょうか。

このタイプの人は、純粋で素直な心の持ち主のようです。人の悪意や嫌味に鈍感なため、何でも信じてしまう騙されやすいところもあるようです。嬉しいことや幸せに感じることに対して素直に感謝することができ、周りからは根からの善人と思われているようです。

持ち前の純粋さと素直さによって、人と良好な関係を築くことが得意になったのでしょう。その中で人から頼りにされるということは、自分の存在価値を感じられる非常に喜ばしいことであり、いつも以上に一生懸命になるきっかけになっているのかもしれません。

4.座椅子に見えた人は「時間的に追い込まれているとき」

図形が座椅子に見えた人は、時間的に追い込まれているときに底力を見せるようです。期限や納期が差し迫っているときに、まさに底力を発揮するのではないでしょうか。あるいは決断を迫られているときなどにも、普段はできない大胆な行動ができてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、マイペースでテキトーなところがあるようです。普段から「一生懸命に頑張る」ことはあまりせず、自分の力量にあった仕事や生活をするようにしているのでしょう。どんなことも適度にこなしていけばそれで充分という達観したところもあるようです。

マイペースでテキトーなことによって、焦らされる状況に追い込まれることも多いようです。その状況になってはじめて重い腰をあげ能力を発揮するのでしょう。気持ち的に追い込まれることはほとんど少ないため、現実問題としての時間的なリミットが感じられると本気を出すのではないでしょうか。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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