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「何に見える?」あなたは感受性が豊かな人?乏しい人?【心理テスト】

  • 2022.12.15
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物事に感動したり、人の話に共感したりする心の動きを感受性という言葉で表すことがあります。感受性の豊かさの背景には、どんな性格傾向が隠れているのでしょうか。今回の心理テストからあなたの感受性の豊かさを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ティッシュボックス

2.シュレッダー

3.ソファー

4.コピー機



1.ティッシュボックスに見えた人は「感受性が豊か」

図形がティッシュボックスに見えた人は、感受性が豊かなようです。美しいものや文化的価値のあるものに対して、心が動き、感動することが多いのかもしれません。他人の苦労話や辛い話には、自分が体験したかのように辛くなってしまうこともあるようです。

このタイプの人は、やや神経質なところがありそうです。細かいことが気になってしまい、気苦労が絶えないのではないでしょうか。よく気付き、細やかな気配りができるともいえますが、気にしなくても良いことまで気にしてしまうこともあるようです。

神経質で繊細な性格だからこそ、他人の気持ちや物事の美しさにも敏感になるのかもしれません。ただ敏感なだけでなく、感動したり共に落ち込んだりする心の豊かさが、感受性の豊かさに繋がっているのではないでしょうか。

2.シュレッダーに見えた人は「どちらかといえば感受性が豊か」

図形がシュレッダーに見えた人は、どちらかといえば感受性が豊かなようです。特に芸術や美術といった文化的なものを楽しむ心があり、作品に感銘を受けることも多いのかもしれません。また自然に身を置くことで、ほっとしたり、気持ちが落ち着くようです。

このタイプの人は、影響を受けやすい素直なところがあるようです。自分の考えはありつつ、周りの人の意見を取り入れながら柔軟に対応していくことができるのでしょう。世間的に良いとされているものや歴史的に価値のあるものに対しては、疑いの目をもつことなく、良いものとして享受していくことができるようです。

世間的・社会的に価値があるというところに影響を受けやすいため、物事を美しいと思う心もそれに伴って豊かになるのでしょう。物事に感情移入をすることが多く、疲れを感じることも多々あるようですが、同時に充実感を感じることができるのかもしれません。

3.ソファーに見えた人は「どちらかといえば感受性は乏しい」

図形がソファーに見えた人は、どちらかといえば感受性は乏しいようです。全く感情移入をしないわけではありませんが、物事に対しても、人に対しても、一定の距離感を保ちながら関わっていくところがあるようです。

このタイプの人は、現実主義なところがあるようです。実際の経験や現実的な考えに基づいて判断を下していくのではないでしょうか。空想にふけったり、夢見がちになることはほとんどなく、地に足がついている人ともいえそうです。

現実主義で、地に足がついているため、感情は比較的後回しになるのかもしれません。現実的な対応や対処を重要視していることで、物事をじっくり味わうという時間をとること自体が少ないのではないでしょうか。その結果、感受性を育てる機会がもてずにいるのかもしれません。

4.コピー機に見えた人は「感受性は乏しい」

図形がコピー機に見えた人は、感受性は乏しいようです。感動したり、共感して心を動かすということはほとんどなく、物事の事実やありのままの姿を受け取っているのかもしれません。相手の本当の思いを捉えることも苦手で、言葉で表現してくれなければ分からないと思っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、論理的でいつも冷静なところがあるようです。感情的に怒ったり、悲しんだりすることはほとんどないのではないでしょうか。物事の事実関係や因果関係を考えることが好きで、説明のできない物事を扱うことが苦手なようです。

感情的にならない性格は、感受性の乏しさにつながるのかもしれません。これという理由なく心が動くという体験は論理的に説明できないことであり、それ自体を避けているのではないでしょうか。人から相談を受けると、気持ちに寄り添うのではなく、現実的で実現可能なアドバイスをすることが多いようです。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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