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「何に見える?」あなたの“世話焼き度”がわかる心理テスト

  • 2022.12.15
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常に相手のことを気にかけ、世話を焼く人もいれば、必要以上に相手に関わっていかない人もいるでしょう。世話焼きの背景にはどんな性格傾向が隠れているのでしょうか。今回の心理テストから、あなたの世話焼き度を探り、自分自身の性格を見つめてみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.掛け布団

2.窓

3.姿見

4.上から見たプール



1.掛け布団に見えた人は「世話焼き度80%」

図形が掛け布団に見えた人は、世話焼き度80%と高めのようです。常に相手のことを気にかけており、何かしてあげたいという気持ちになるのでしょう。相手が求めていなくても、世話を焼いてしまうこともあるようです。

このタイプの人は、何もしないことに不安を感じやすいようです。暇な時間ややることのない休日が苦手で、無理にでも予定を詰め込むところがあるのかもしれません。その背景には、成長や向上心を目指す自分への厳しさが隠れているのではないでしょうか。

何もしないことに対する不安や納得のいかなさは、人との関わりにおいても拭えないのでしょう。相手が求めているかではなく、自分ができることをしてあげなくてはと思うのかもしれません。結果、必要以上に世話を焼いてしまうこともあるようです。

2.窓に見えた人は「世話焼き度60%」

図形が窓に見えた人は、世話焼き度60%とやや高めのようです。他人の身の回りのことを率先してやってあげたり、自分がすべきでないことにもつい手を出してしまうのかもしれません。

このタイプの人は、思い込みが激しいところがあるようです。一度感じたことを曲げにくい頑固な人ともいえるでしょう。その結果、主張が強くなってしまうこともあるようです。

一度思い込んだら考えを変えにくいところは、相手の意見の取り入れにくさにも繋がるようです。相手が大丈夫だと思っていることに対しても手を出してしまう世話焼きな部分はそのような背景から生まれているのかもしれません。

3.姿見に見えた人は「世話焼き度40%」

図形が姿見に見えた人は、世話焼き度40%とやや低めのようです。求められれば手助けすることはありますが、基本的にはどんなことも見守る姿勢をとっているのかもしれません。世話を焼かれることが苦手なため、自分もしたくないと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、根性論に走りやすいところがありそうです。どんなことも気合いと努力で乗り越えられるという考えがあり、諦めを甘えと捉えるのかもしれません。その結果、自分にも他人にも厳しくなってしまい、求める水準も高くなるのではないでしょうか。

ほとんどのことは気合いと努力で乗り越えられると思っているため、人の手を借りるということは選択肢にないのかもしれません。ましてや、求めてもいないのに手伝おうとすることなど、もっての他と思っているようで、どんなことも見守る姿勢を保っているのではないでしょうか。

4.上から見たプールに見えた人は「世話焼き度20%」

図形が上から見たプールに見えた人は、世話焼き度20%と低めのようです。世話を焼くということはほとんどなく、常に人のしていることには干渉しないのかもしれません。一方、人から世話を焼かれることは多く、どこか頼りない印象を持たれているのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘えん坊でマイペースなところがあるようです。典型的な末っ子タイプで、困ったときには人に頼るという処世術を上手く使える人なのでしょう。周りの人が困っていることには鈍感で、自分のことで精いっぱいになってしまう部分もあるのかもしれません。

甘えん坊の末っ子タイプのため、頼られるより頼る、世話を焼くより焼かれるということが多くなるのでしょう。周りの人にとっては、手を貸してあげたくなるような存在のため、弱みを見せるような人でもないのかもしれません。だからこそ、世話を焼く機会自体が少なくなるのでしょう。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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