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「何に見える?」あなたの“完璧主義度”がわかる心理テスト

  • 2022.12.6
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物事が完璧でないと、なんとなく落ち着かなくて、どうしても完璧を目指してしまうことを完璧主義と言います。本当の完璧主義の人はそれほど多くはないですが、完璧主義に近いものを持っている人は結構いるかもしれません。あなたの“完璧主義度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.マイク

2.アイス

3.ゴルフボールとティー

4.まち針



1.マイクに見えた人は「完璧主義度60%」

図形がマイクに見えた人は、完璧主義度が60%とやや高めかもしれません。あなたの場合、完璧にしておきたいところとそうでないところの差が結構激しいのではないでしょうか。こだわりを持っているところは完璧でないと気が済まない傾向が出やすいかもしれません。

このタイプの人は、好き嫌いがはっきりしており、自分なりのこだわりをしっかりと持っている人でしょう。そのため、こだわり始めると、細かい部分まで気になってしまい、より完璧を目指してしまいがちではないでしょうか。

その一方で、どうでもいいところは本当に大雑把で、テキトーになってしまいがちかもしれません。ただ、その緩急があることで、完璧主義な面を持ちながらも、それほど生きづらくは感じていないのではないでしょうか。

2.アイスに見えた人は「完璧主義度20%」

図形がアイスに見えた人は、完璧主義度が20%とかなり低めかもしれません。完璧を目指すことはほとんどなく、6割くらいOKなら、あなたの中で許容できてしまうことが多そうです。少しくらい納得がいかなくても「仕方ない」でやり過ごすことができるでしょう。

このタイプの人は、おおらかでルーズな性格をしているかもしれません。こうでなければならないというようなこだわりはほとんどないのではないでしょうか。だいたいイメージに近ければ、それで満足できてしまう人でしょう。

完璧を目指さないため、ストイックに自分を向上していくことは難しいかもしれません。ある程度できるとすぐに手を抜いてしまうところがあるでしょう。ただ、それゆえ完璧主義な人に比べると、自分を追い込み過ぎることがなく楽な気持ちで過ごせるのではないでしょうか。

3.ゴルフボールとティーに見えた人は「完璧主義度80%」

図形がゴルフボールとティーに見えた人は、完璧主義度が80%とかなり高めかもしれません。一般的に完璧主義者と呼ばれるような人ではないでしょうか。何事も自分のイメージ通りでないと気が済まず、なかなか納得がいきづらいかもしれません。

このタイプの人は、ストイックでプライドも高いところがあるでしょう。そのため、周りから見ても自分から見てもよい状態でなければならないと考えがちかもしれません。細かいところまで気になるため、許容できる状態になるまで時間を要しそうです。

完璧主義ゆえ、自分をどんどん追い込んでしまいがちではないでしょうか。あなたの完璧主義に周りも振り回されることがあるでしょうし、あなた自身も疲弊してしまうことが多いでしょう。完璧にしたい部分とそうでもない部分を分けられると、もう少し楽になれるのではないでしょうか。

4.まち針に見えた人は「完璧主義度40%」

図形がまち針に見えた人は、完璧主義度が40%とやや低めかもしれません。それほど完璧にしなければならないと自分を追い込んでしまうことはないのではないでしょうか。ある程度で納得がいき、満足することができる人でしょう。

このタイプの人は、丁寧できちんとした性格をしていますが、無理はしない人でしょう。そのため、ある程度のところで妥協するということができる人かもしれません。表面的にきちんとできていれば、それでOKにしてしまうことも多いのではないでしょうか。

そのため、完璧主義者のように見られることもあるのですが、実際は全く完璧主義者ではない人と言えるでしょう。細かいところが気になっても、自分なりに折り合いをつけることができるため、そこまでこだわりを強く持ち完璧を目指すということはしないでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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