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「何に見える?」あなたが“油断するとき”がわかる心理テスト

  • 2022.11.25
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油断大敵とは言いますが、本当に油断してしまったことで、積み上げてきたものが全て台無しになってしまうことはあるものです。でも自分がどういうときに油断するかを知っていれば、未然に防げるかもしれません。あなたが“油断するとき”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バナナの皮

2.イチョウの葉

3.ひげ

4.ナスのヘタ



1.バナナの皮に見えた人は「焦っているとき」

図形がバナナの皮に見えた人は、焦っているときに油断してしまうことが多いようです。いつもは慎重に進めているようなことも、雑になってしまい、大きな失敗へとつながっていくことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、器用で同時にいくつものことをやることができる人でしょう。ただ、そういう自分を過信してしまいやすく、ついキャパオーバーになるほど抱え込んでしまっていることがありそうです。そのせいで、いっぱいいっぱいになり焦ってしまいがちかもしれません。

焦る気持ちが募るほど、油断しやすくなってしまいそうです。そのため、時間がなくてやることがいっぱいなときほど、いつも以上に気を引き締めるよう意識するとよいかもしれません。落ち着いてやれば、それほど大失敗することがない人でしょう。

2.イチョウの葉に見えた人は「カッコつけているとき」

図形がイチョウの葉に見えた人は、カッコつけているときに油断してしまうことが多いようです。なんとなく自分の行動が素敵に思えているときほど、大事なことが疎かになってしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、少しナルシストなところがあり、自己陶酔してしまいやすいかもしれません。雰囲気がよい場面などでは、自分がいつもより輝いて見えているように感じてしまい、心に隙ができてしまいがちでしょう。

自分がノっていることに気がついたときには、他人の目ではなく肝心なところを意識するよう心がけてみるとよいかもしれません。そうすることで、油断することなく輝いたまま過ごすことができるのではないでしょうか。

3.ひげに見えた人は「うまくいっているとき」

図形がひげに見えた人は、うまくいっているときに油断してしまうことが多いようです。全てが順調で滞りなく進んでいるときほど、心が緩んでしまい、大失敗につながるようなミスをしてしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、気持ちのオンオフがはっきりしており、一度集中状態に入ると、とても高い集中力を発揮しやすい人でしょう。ただ、オフに入ってしまうと、一気に集中が途切れゆるゆるの状態になってしまいそうです。

うまくいっていると、気持ちがだんだん緩んできて集中力が途切れてしまうのではないでしょうか。そうなると、順調だったことが一気に崩れていってしまいかねません。うまくいっていると思うときほど、気を引き締めることで予防することができそうです。

4.ナスのヘタに見えた人は「いつも」

図形がナスのヘタに見えた人は、いつも油断してしまうようです。おそらく油断していないときはないくらい、緩んでしまっているのではないでしょうか。そのため、大きな失敗もしますし、小さなミスも多々してしまうでしょう。

このタイプの人は、のんびりやでマイペースなところがあるでしょう。ルーズで楽天的ですので、あまり気を引き締めるという経験がないのかもしれません。自分では気を引き締めているつもりでも、抜けている部分がたくさんあったりするでしょう。

ここだけはと思うところは、何度も確認したりするなど気を引き締めて取り組むことは必要そうです。でもそれよりも確実なのは、周りの人の力を借りることかもしれません。油断してはいけないことに関しては、目を光らせて適宜声をかけてもらうことで、予防につながりそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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