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「何に見える?」あなたは“浮き沈みのある人か”がわかる心理テスト

  • 2022.11.21
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特に何かエピソードがあったわけでもないのに、なんとなく気持ちが浮かれている日と沈んでいる日の差が大きい人っていますよね。それは浮き沈みがある人だからかもしれません。あなたは“浮き沈みのある人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.もち巾着

2.電球

3.ボクシンググローブ

4.三角フラスコ



1.もち巾着に見えた人は「あまり浮き沈みのない人」

図形がもち巾着に見えた人は、あまり浮き沈みのない人かもしれません。何もエピソードがなければ、それほど落ち込むこともなく、安定していることが多いでしょう。どちらかというと、いつも朗らかで浮かれ気味に見えるかもしれません。

このタイプの人は、穏やかで、どっしりとした安定感がある人でしょう。いつも機嫌がよく、笑顔という印象が強そうです。さすがに何か辛いことがあったときには沈んでいることもありますが、なんとなく沈んでいるということはないのではないでしょうか。

浮き沈みが少ない分、周りの人もあなたに対しては安心感を感じやすいかもしれません。いつ会っても同じような笑顔で接してくれるため、ホッとしやすいのではないでしょうか。幸せそうな人だと感じられやすいかもしれません。

2.電球に見えた人は「やや浮き沈みのある人」

図形が電球に見えた人は、やや浮き沈みのある人かもしれません。特に何かあったわけでもないのに、なんとなく気持ちが浮かれていたり沈んでいたりすることがあるのではないでしょうか。大きく浮き沈みするわけではないので、周りにはわからないかもしれませんが、自覚はありそうです。

このタイプの人は、エネルギッシュで火がつくと全力投球してしまいやすいところがあるでしょう。そのため、消耗が激しく、エネルギー切れを起こすこともあるかもしれません。おそらく浮かれているときはエネルギーを放出しているときで、沈んでいるときは消耗し切った後なのでしょう。

なんとなくやる気になれなかったり、人と関わるのが面倒に感じられるときは、沈んでいる状態ですので、いつも通りに振る舞おうとすると、とても疲れてしまうかもしれません。そういうときは、無理をせず、ゆっくり過ごすようにしたほうが、早く浮上できるのではないでしょうか。

3.ボクシンググローブに見えた人は「浮き沈みのある人」

図形がボクシンググローブに見えた人は、浮き沈みのある人かもしれません。特に何もないのに、気持ちが浮かれて元気なときと、沈んで暗い顔になってしまうときがあるのではないでしょうか。周りから心配されたりもしますが、あなた自身もなぜそうなっているのかわかっていなさそうです。

このタイプの人は、繊細で色々なことを敏感に感じ取りやすいところがあるでしょう。また物事を突き詰めて考えやすく、知らず知らずのうちに不安を抱えたりすることが多いかもしれません。沈んでいるときは、もしかしたら何かしらの不安があるのではないでしょうか。

気持ちが浮かれているときは、一気にテンションが上がってしまい、後でどっと疲れることもあるでしょう。その波の大きさに、あなた自身が疲れることが多そうです。考えると余計に沼にハマってしまいますので、むしろ体を動かして解消するほうがよいのかもしれません。

4.三角フラスコに見えた人は「浮き沈みのない人」

図形が三角フラスコに見えた人は、浮き沈みのない人かもしれません。何かあっても、あまり大きく沈むことがない人かもしれません。日々淡々と過ごしており、気持ちが浮かれていることも沈んでいることもあまりないのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静沈着で、あまり感情的になりにくいところがあるでしょう。そのため、いつも同じ雰囲気で上がり下がりが少ないかもしれません。今日はなんとなく気持ちが沈むなんてことは、ほとんどないのではないでしょうか。逆に意味もなく浮かれて気分がいいこともないでしょう。

浮き沈みがない分、何かあったときにも、周りに察してもらうのは難しいかもしれません。本当は落ち込んでいるのに、それが表に出ないことで、冷たい人だと言われて傷つくこともあるでしょう。ただ、そのいつも変わらない淡々としたところに安心感を感じる人もいるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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