1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたを“立ち直らせる方法”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたを“立ち直らせる方法”がわかる心理テスト

  • 2022.11.17
undefined

気持ちが落ち込んでしまったときや心が折れてしまったときに、出来るだけ早く立ち直りたいと思うのは当然かもしれません。自分を立ち直らせる方法を知っている人は、立ち直りが早く、すぐに次の挑戦へと向かえます。あなたを“立ち直らせる方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フードカバー

2.逆さまのお椀

3.鍋の蓋

4.ゴミ袋



1.フードカバーに見えた人は「笑いに変える」

図形がフードカバーに見えた人は、笑いに変えることで自分を立ち直らせることができるかもしれません。大きな失敗をしてしまって気持ちが落ち込んでいるときには、その失敗談をいかに面白おかしく他人に伝えられるかを考えてみるとよいかもしれません。

このタイプの人は、フランクで自分を飾らず、いつも自然体なところが魅力的な人でしょう。そのため、みんなが隠したがるような失敗も自分の笑い話に変えて場を盛り上げる力がありそうです。その力を使えば、結構早く立ち直っていくことができるのではないでしょうか。

話の構成を考えているうちに、だんだん自分でもおかしくなってきて、気持ちが軽くなるでしょう。そうなれば、もうきっとあなたは大丈夫なはずです。また頑張ろうと前向きな気持ちになり、立ち直っているのではないでしょうか。

2.逆さまのお椀に見えた人は「別のことに気を向ける」

図形が逆さまのお椀に見えた人は、別のことに気を向けることで自分を立ち直らせることができるかもしれません。大きな失敗をしてしまったときには、その失敗はとりあえず横に置いておいて、別のことに集中してみるとよいかもしれません。

このタイプの人は、真面目で真摯なところを持った人でしょう。何事に対しても熱くなりやすく、全力で打ち込もうとするところがありそうです。そのため、何か大きな失敗をしてしまうと、気持ちの滅入り方が大きくなりがちかもしれません。

そのことを考えれば考えるほど、気持ちが落ち込み、自分を責めてしまいがちです。そういうときは、わざと別のことで忙しくし、そっちで頭をいっぱいにしてみるとよいでしょう。そうするうちに気持ちが整理され、もう少し客観視できるようになっていそうです。

3.鍋の蓋に見えた人は「泣きたいだけ泣く」

図形が鍋の蓋に見えた人は、泣きたいだけ泣くことで自分を立ち直らせることができるかもしれません。大きな失敗をしてしまったときには、思い切り思いのまま泣くことが良いのではないでしょうか。泣きつかれる頃には、気持ちにケリがつき、なんとなく前を向きたい気持ちになっていそうです。

このタイプの人は、感受性が豊かで感情表現もはっきりしているところがあるでしょう。我慢が苦手ですので、落ち込んでいるときは周りにも気づかれてしまうくらい落ち込んでしまっていることが多そうです。そういうときは誰が何を言っても、あなたの耳には入っていかないでしょう。

泣けないのであれば、泣ける映画を見たり音楽を聴いたりして、泣くきっかけを作るとよいかもしれません。一度泣き始めれば、気が済むまで泣くことができそうです。感情を全て出し切れば、吹っ切れて立ち直っていくことができるでしょう。

4.ゴミ袋に見えた人は「他人に話をする」

図形がゴミ袋に見えた人は、他人に話をすることで自分を立ち直らせることができるかもしれません。自分が考えていることを他人に聞いてもらうとよいのではないでしょうか。話にまとまりがなくても、話しているうちに、だんだん「まあいいか、また頑張ろう」と思えるようになってくるでしょう。

このタイプの人は、親和的で、他人と同調しやすいところがあるでしょう。あなたの話を聞いて、相手が笑顔で「もう一度頑張ればうまくいきそう」と言ってくれれば、本当にそんな気持ちになってくるのではないでしょうか。

だんだん自分でもそんな気がしてきて、気がつけば立ち直って前向きな気持ちになっているでしょう。そのため、他人に話をするときは物事のポジティブな面にも目を向けられる前向きな人が最適でしょう。一緒に落ち込む人はやめたほうがよさそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

の記事をもっとみる