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「何に見える?」あなたが“本当は変えたいと思っていること”がわかる心理テスト

  • 2022.11.22
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変わりたいと言葉で言う人は多いですが、実際何をどう変えたいのかわからないまま、変えたいと言っている場合が多いかもしれません。あなたが“本当は変えたいと思っていること”が何かを探り、変えられるものは変えてみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.薬

2.双眼鏡

3.ロボットの顔

4.信号機



1.薬に見えた人は「自分の性格」

図形が薬に見えた人は、自分の性格を本当は変えたいと思っているようです。あなたが自分の性格の中で嫌だと感じているところはどこなのでしょうか。その性格のせいで、あなた自身が困っているのかもしれません。

このタイプの人は、自省心が強く、何かあるごとに「自分のせいでこうなってしまったのではないか」と自分の責任を考えてしまいやすいかもしれません。そのため、自分の性格に関しても、思うところがあるのではないでしょうか。

悩みやすかったり、卑屈な考えを持ちやすいなど、自分を追い込みやすい性格があなたを苦しめているのかもしれません。もし本当に変えたいのであれば、少しずつ意識して、そういうときに自分も含めて全体を客観視できるようになるとよいのではないでしょうか。

2.双眼鏡に見えた人は「生活環境」

図形が双眼鏡に見えた人は、生活環境を本当は変えたいと思っているようです。今の暮らしの基盤となっているところが、あなたにはあまり合っていないように感じられているのではないでしょうか。もっとこうだったらいいのにと夢見ることが多いのかもしれません。

このタイプの人は、憧れの気持ちを持ちやすく、隣の芝生が青く見えやすい性格をしているかもしれません。そのため、現状に満足がいきづらく、どこへ行っても生活環境を変えたくなるのではないでしょうか。

もし簡単に変えられる状況なら思い切って変えてしまうのも手なのかもしれません。ただ、それより前に、今の生活環境をもう一度新鮮な目で見てみるのもひとつでしょう。新しい発見があったり、逆に何がどう嫌なのかが明確に見えたりするかもしれません。

3.ロボットの顔に見えた人は「仕事」

図形がロボットの顔に見えた人は、仕事を本当は変えたいと思っているようです。今やっている仕事が自分には合っていないように感じられているのではないでしょうか。やりがいを感じられなかったり、待遇などに不満を感じているのかもしれません。

このタイプの人は、仕事熱心で、生活の大半を仕事に費やすようなワーカーホリックなところがある人でしょう。そのため、あなたにとっての仕事は、かなりウェイトが重いのかもしれません。その仕事がいまいちだと感じているのは結構辛いのではないでしょうか。

本当は仕事を変えたいけど、変えられない事情があるのかもしれません。もし現実的な事情がなく、ただ勇気が出ないだけなら、思い切って行動するのもひとつでしょう。ただ、現実的な事情があるのであれば、今の仕事のままで、何をどう変えればよいのか考えるとよいかもしれません。

4.信号機に見えた人は「休日の過ごし方」

図形が信号機に見えた人は、休日の過ごし方を本当は変えたいと思っているようです。今の自分の休日の過ごし方にはあまり充実感がないのではないでしょうか。もっとこういうふうに過ごせたらいいのにという夢のようなものを抱いているのかもしれません。

このタイプの人は、自分を大切にしており、よりよい豊かな人生を生きたいと考える人でしょう。あなたにとって、今の休日の過ごし方が、豊かというよりも時間の無駄遣いのように思えているのかもしれません。もっと素敵な過ごし方を求めていそうです。

休日の過ごし方は、あなたの行動ひとつで簡単に変えることができる部分でしょう。趣味に費やしたいのであれば、思い切って行動すればよいだけです。家族や仕事、疲れを理由にしているうちは、なかなか変えることが難しいのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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