「何に見える？」あなたは“気が変わりやすい人か”がわかる心理テスト

自分でこうすると決めたはずなのに、すぐ気が変わって意見を変えてしまう人って、案外多いのではないでしょうか。気が変わりやすい人は、知らず知らずのうちに周りを振り回してしまっているかもしれません。あなたは“気が変わりやすい人”でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.おさげの人

2.猫の鼻

3.正面から見たイルカ

4.UFOキャッチャーのアーム

図形がおさげの人に見えた人は、やや気が変わりやすい人かもしれません。自分でこうすると決めたはずなのに、しばらくすると「やっぱりやめようかな」と気が変わってしまうことが多いのではないでしょうか。ただ、周りに迷惑がかかると思うと、口をつぐみがちかもしれません。

このタイプの人は、優柔不断で煮え切らない性格をしているでしょう。ただ、協調性が高く周りに気を遣いますので、気が変わってしまっていても、ある程度は周りに合わせようとするのではないでしょうか。気が変わっても、行動は変えない人かもしれません。

ただ、どことなく気乗りがしていないような印象を与えてしまっている場合がありそうです。もし気が変わって全く気乗りがしないときは、そう伝えたほうが周りが気を遣わずに済むのかもしれません。自分を無理させすぎないことが大切なのではないでしょうか。

図形が猫の鼻に見えた人は、気が変わりやすい人かもしれません。自分でこうすると決めたそばから気が変わってしまい「やっぱりやめておく」と行動を変えてしまうことが多そうです。周りは、あなたの言葉に、結構振り回されてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、気まぐれでマイペースな性格をしているでしょう。気が変われば、特に周りのことは気にせず行動を変えてしまいがちかもしれません。自由人で周りに遠慮のない人なのではないでしょうか。あなた自身のストレスは少なそうです。

ただ、あなたの気が変わることで、予定が変更になってしまったりすることが結構多いかもしれません。あなたの身近な人は、あなたの気の変わりやすさに慣れているので、特に気にしないかもしれませんが、あまり慣れていない人は、右往左往してしまいがちでしょう。

図形が正面から見たイルカに見えた人は、やや気が変わりにくい人かもしれません。自分でこうすると決めたら、それなりに気が変わることなく行動することができそうです。気が変わりそうになっても、よく考えて本当にそうなのか、しっかりと検討しようとするでしょう。

このタイプの人は、責任感が強く真面目な性格をしているかもしれません。そのため、やると決めたら、最後まできちんとやり通すべきだと考えやすそうです。自分の中で「やっぱり違うかな」と思っても、それを自分でねじ伏せようとしがちではないでしょうか。

ただ、本当は気が変わっているのに、それを自分でなかったことにしてしまうところがありそうです。そのため、どうしても気持ちが萎えたまま行動してしまうところがあるでしょう。決めたことに気乗りがしてこないのは、あなたの気が完全に変わっているときなのではないでしょうか。

図形がUFOキャッチャーのアームに見えた人は、気が変わりにくい人かもしれません。自分でこうすると決めたら、なかなか気が変わることがないでしょう。決めるまでにそれなりの時間を要するため、決めたらその後は考えないのかもしれません。

このタイプの人は、思慮深い性格をしているのかもしれません。考えて考えて、なかなか行動に移そうとしないでしょう。それゆえ、決めたときには、かなり固い決意になっているのではないでしょうか。

気が変わりにくい人ですが、気持ちを固めるまでに相当な時間を要しがちなところがありそうです。そのため、あなたが考えているうちに、周りの気が変わってしまうことも多いでしょう。せっかく気持ちを決めても、結局行動できないということもありそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース