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「何に見える?」あなたは“深刻になりやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2022.11.20
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ちょっとしたことでも深刻に考えてしまいやすいと、どんどん深みにハマってしまい、気持ちが沈みやすくなるのではないでしょうか。それほど大変な状況ではないのに、解決が難しいように感じられてしまうかもしれません。あなたは“深刻になりやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.桶

2.ストローのささったコップ

3.スコップ

4.棒つきアイス



1.桶に見えた人は「深刻になりやすい人」

図形が桶に見えた人は、深刻になりやすい人かもしれません。実際はそれほど大変な状況でもないのに、深刻に考えてしまい、不安を募らせてしまうことが多いのではないでしょうか。もっと状況が悪くなるのではと、どんどん深みにハマっていってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、考え込みやすく、一度考え始めると、四六時中そのことで頭がいっぱいになってしまいやすいところがあるでしょう。またどちらかというとネガティブに考えてしまいがちですので、どんどん悪い方向へと考えが進んでいってしまうかもしれません。

深刻に考えるのは悪いことではないですが、あなた自身がそれで苦しい思いをするのであれば、改善が必要かもしれません。深刻になりやすいですので、一人で考えるのはやめて、誰かと一緒に考えるようにするとよいでしょう。別の考えを入れることで、深刻になりすぎることを防げそうです。

2.ストローのささったコップに見えた人は「やや深刻になりやすい人」

図形がストローのささったコップに見えた人は、やや深刻になりやすい人かもしれません。自分ではそこまで深刻に考えていないのですが、誰かに相談することで、深刻になりやすい傾向があるかもしれません。相談した相手の反応によって深刻になってしまい、不安になるのではないでしょうか。

このタイプの人は、従順で周りに影響を受けやすいところがあるでしょう。そのため、何気なく話したことで相手が深刻な表情をして心配したりすると、だんだんあなたも不安になってきてしまうのかもしれません。思っていたより状況が悪いのではと感じてしまうのでしょう。

あなた自身、すぐ影響を受けてしまいますので、重い気持ちになりたくないときは、深刻になりやすい人に相談することは避けたほうがよいでしょう。また、自分は最初にどう感じたのかを大切にすることも必要かもしれません。

3.スコップに見えた人は「あまり深刻にならない人」

図形がスコップに見えた人は、あまり深刻にならない人かもしれません。深刻な状況であれば、深刻になることもありますが、そうでなければそれほど深く考え込んでしまうようなことはないでしょう。どちらかというと気楽に考えていることのほうが多いかもしれません。

このタイプの人は、物事をしっかりと現実的に考えることができる人でしょう。何か起こったときには、これから自分がどうすればよいかという視点で考えますので、それほど深く思い悩む方向へは向かいづらいかもしれません。

そのため、本当に深刻に考えなければならないときとそうではないときの線引きがしやすいのではないでしょうか。不安を感じても、自分で考えを整理して気持ちを立て直してくることができる人なのかもしれません。

4.棒つきアイスに見えた人は「深刻にならない人」

図形が棒つきアイスに見えた人は、深刻にならない人かもしれません。深刻な状況でも、あまり深く考えておらず、なんとかなると楽天的に捉えてしまっているところがありそうです。物事を深刻に考えることができないのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽観的で先のことをあまり考えていないところがあるでしょう。深刻に考えることが好きではなく、深刻な状況のときは見て見ぬ振りをするなど考えずに済ませようとしがちかもしれません。逆に周りが全く考えようとしないあなたを見て、不安になってしまいそうです。

大したことがないときはよいですが、本当に深刻な事態のときは困ることもあるかもしれません。深刻な状況だから考えようと言ってくる人を、煙たく思い拒絶してしまったりもしがちでしょう。本当に深刻なときには考えることができるようになると、楽天的なよさがより生かされそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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