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巨人を退任した日本人コーチが韓国でイ・スンヨプ新監督とタッグ!その人物とは…

  • 2022.10.17
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韓国プロ野球KBOリーグの斗山(トゥサン)ベアーズのイ・スンヨプ新監督を補佐するコーチ陣が決定した。

去る14日、来季の斗山を指揮する新監督に就任したイ・スンヨプ。かつて千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズとNPBで活躍した“アジアの大砲”の監督初挑戦は、韓国のみならず日本でも大きく話題となった。

そんななか、斗山は17日、イ・スンヨプ新監督とともにチームを率いる新たなコーチ陣を発表した。

巨人3軍打撃コーチを退任した日本人が入閣

 

今回入閣が発表されたのは、キム・ハンス・ヘッドコーチ、後藤孝志コーチ、チョ・ソンファン・コーチの3人だ。

キム・ハンス・ヘッドコーチは現役時代にサムスン・ライオンズ一筋で14年活躍し、引退後は同球団の2軍コーチ、1軍コーチ、そして1軍監督まで歴任した。

後藤コーチは、現役時代に1988年から2005年まで巨人でプレー。引退後は指導者に転身して複数のチームを渡り歩き、2018年には斗山の1軍打撃コーチを務めた。2019年から巨人に入閣し、2022年は3軍打撃コーチを務めたが、同年限りでの退任が発表されていた。

チョ・ソンファン・コーチも、かつて2018年から2020年まで斗山の1軍守備コーチを務めていた。

2018年に斗山1軍打撃コーチを務めた際の後藤孝志氏(左)

一方、斗山は今季までコーチを務めていたパク・チョルウ、キム・ジフン、カン・ドンウの3人とは再契約しないことを発表した。

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