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宮脇咲良が所属するLE SSERAFIMからIVE、ソロデビューも続々…IZ*ONE出身メンバーが大活躍のワケ

  • 2022.10.17
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日韓合同ガールズグループIZ*ONE出身のメンバーたちが、各自の場所で良いシナジー効果を見せながら活躍している。

まずイ・チェヨンが10月12日、1stミニアルバム『HUSH RUSH』を発売してソロアーティストとしてデビューした。IZ*ONE解散後、約1年6カ月ぶりに歌手としてステージに戻ってきた彼女に多くの関心が集まった。

発売直後、タイトル曲『HUSH RUSH』は韓国の主要音源チャートで存在感を示した。特にMelon発売4週間以内の最新チャートで上位圏に名前を載せ、デビューの成功を知らせた。

イ・チェヨン

同日、IZ*ONEのリーダーだったクォン・ウンビもカムバックした。クォン・ウンビは3rdミニアルバム『Lethality』を発表。先立ってデビューアルバムから作詞、作曲に参加してきた彼女は、今回の新譜の収録曲『Hi』の曲作業に参加し、自分だけの音楽カラーを構築している。

ソロからグループまでIZ*ONE出身が大活躍

 

発売当日、メディアショーケースを開いたクォン・ウンビは、イ・チェヨンと朝まで連絡を取り合ったとし、「どうしてもチェヨンのデビューにスポットライトが集まってほしいが、一緒にカムバックすることになって申し訳ない気持ちがあった」と率直な心情を明らかにした。 

続けて「だけどチェヨンが、むしろ“絶対に違う。おかげで良いシナジー効果があるだろうし、学ぶ点も多いと思う。そして元気が出そうでいい”と言っていた。それでありがたかった。チェヨンと一緒にできてうれしい」と言い、相変わらずの友情を誇った。

クォン・ウンビ

大衆音楽評論家のチョン・ミンジェは、「少し残念さもあったが、個人の個性を生かす方向でよく企画されたと思う。無難なポップではなく、それぞれのキャラクターがよく生きていて、力を入れたということが感じられた」とし、「IZ*ONEチーム自体が終わりは良くなかったが、成功裏にデビューしたグループだった。大衆的な認知度を持った状態だった。メンバーごとに個性と実力を兼ね備えているので、ソロでデビューして良い活動を見せてくれると期待される」と話した。

続けて「最近ソロアーティストが多くない傾向でもある。その間でIZ*ONE出身メンバーたちがソロでもデビューし、シナジー効果を出しているので鼓舞的だと見ている」と付け加えた。

IZ*ONE出身メンバーのうち、宮脇咲良とキム・チェウォンが所属しているグループのLE SSERAFIMも、10月17日にカムバックする。LE SSERAFIMは2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』を通じて、自分たちの成長のためにさらに強固になるというメッセージを伝える。

(画像提供=SOURCE MUSIC)LE SSERAFIM

『ANTIFRAGILE』はキム・ガラムの脱退後、5人組に改編されて初めて披露するアルバムで、どんな姿でカムバックするのか好奇心が高まっている。10月14日基準、先行注文量だけで60万枚を突破しており、自己記録を更新したりもした。

LE SSERAFIMの新譜について前出のチョン・ミンジェは、「アルバム鑑賞会を通じて事前に聞いてみたが、よくできていた。完成度が前回よりもずっと高いようだ。LE SSERAFIMもチームのカラーが一般的なグループではないが、個性をよく生かしたようだ。最近、IVEとNewJeansが出てきて少し後に押される感じがしなくはなかったが、今回の曲が出れば打って出ることができると期待される」と展望した。

彼女たちだけでなく、チョ・ユリも10月24日に2ndミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Minor』でカムバックする予定だ。

(写真提供=WAKEONE)チョ・ユリ

先立って、ユジンとウォニョンが所属するIVEからチェ・イェナまで、IZ*ONE出身のメンバーたちがグループやソロで新しくデビューし、音楽活動を続けている。彼女たちは各種音源チャートを席巻し、自分たちの力量を証明しており、依然として影響力を見せている。

チェ・イェナ
(写真=STARSHIPエンターテインメント)IVE

評論家のチョン・ミンジェは「彼女たちが出演したオーディション番組自体には雑音があったが、直接志願してグループを作ったメンバーたちの潜在力がすごかったのだと思う。メンバーたちがソロでもデビューし、グループを率いる位置でも活躍している。そもそもメンバーの力量が高かったので可能だったのではないかと思う」と評価した。

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