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「ダメ嫁が!働けよ!!」と言われたので働き始めた私。嫁いびりが日課だった姑は、そのあとコロッと態度を変え?

  • 2022.10.16
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嫁イビリを楽しむ姑は案外、多いかもしれません。
しかし嫁を大事にしないと、後でしっぺ返しが来ることも...。
今回は、知人女性の実体験をお届けします!

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

専業主婦の嫁に働けという姑

知人女性は、夫の義両親と同居しています。
しかし、姑はキツイ性格の持ち主で、何かと彼女に辛く当たってきました。
専業主婦の知人女性に対して「この駄目嫁が!働け!」と言ったそうです。
耐えきれなくなった知人女性は、パートの仕事を見つけて働き始めました。仕事と家事の両立が大変だったとしても、もう姑のイビリに耐えられないと悟ったのです。

怪我をして、病院に通院することになるも...

知人女性がパートを始めたのとほぼ同時に、姑が階段から落ちて大怪我をしました。
病院で診てもらった結果、しばらく通院するようにとのことです。
この状況に陥り、姑は困りました。夫が免許を返納していたこともあり、家で免許を持っているのは息子と嫁の2人です。
今までは、病院に行きたいと言えば、いつでも嫁が連れて行ってくれました。ですが、パートで働き始めた彼女は忙しく、今までのように気軽に送迎を頼むことは出来ません。
実際、病院に行くまでのタクシー代はバカにならず、姑は通院費用に悩まされることとなりました。

パートを楽しむ嫁

「あなたも、家事とパートの両立で大変でしょ?専業主婦に戻って良いのよ」
また気軽に送迎を頼みたい姑は、知人女性にそう持ち掛けました。しかし、彼女はこれを拒否しました。
働き始めた当初こそ不安がありましたが、姑イビリから逃れられるし、兼業主婦の方が彼女には合っていたそうです。ストレスフリーかつ、お金も貯まるパートの仕事を気に入っていた彼女は、現在はイキイキしています。
今では嫁姑の立場が逆転して、お金のない姑はすごくおとなしくなったそうです。
もっと周囲を思いやる気持ちがあれば、結果は違ったでしょうね。

ftnコラムニスト:六条京子

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