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「ピンクは冷たく・ブルーは暖かく」 キレイな色を上手に着る配色学【2選】

  • 2022.10.16
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デザインに頼らず、テクニックにとらわれず。着なれた服のまま変化を求めるなら色の力を借りるのが間違いない。色がもつ甘さや強さという「イメージ」。それをうまくとらえた「丁寧な配色バランス」で、ただのシンプルからの脱却を。

【ピンクにはグレー・ブルーにはベージュ】

ブルーに甘さをもたらす、暖かみのあるミルキーなベージュ、ピンクに落ち着きを与える、黒に近い冷静なグレー。欲しい印象を補うように導かれた2通りの成功例。



【使用したアイテムのプライス一覧】
≫「ピンクとブルー」キレイな色を上手に着る配色学



ピンクの甘さを中和する紳士なチャコールグレー

甘いピンクといえどハンサムなシャツなら、迫力のあるパンツとも波長が合う。シャツのすそとそでを乱したラフな着方、シンプルな白小物の2点づかいで、甘さと辛さを中和。



ラフに装っても甘さが残る上質なベージュのポテンシャル

さわやかなブルーを夏の色に終わらせない。ベージュの中でもキャメルに近い、色みとぬくもりのある質感。ブラウスのつけえり風のデザインもシンプルスタイルになじむ、さりげないアクセント。


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