＜チョコレート嚢胞体験談＞「えっ…」手術後たくさんの管につながれて…痛々しい姿を見た夫の反応は

26歳のイヌさんは、夫のゴリラさんと結婚！ 2人の時間を満喫していたのですが、ある日、おりものに血が混ざっているのを発見。不安に思い、病院を受診したイヌさんに言い渡されたのは、思いもよらぬ病名で……。

チョコレート嚢胞の摘出手術が終わり、医師に声をかけられて麻酔から目が覚めました。まだ少し朦ろうとする意識の中、聞こえてきたのはゴリラさんの声。手術を終えた安堵感からか、イヌさんはあることを口走ってしまい……！？

手術を終えて

手術を終えたイヌさんが手術室から運び出されると、「イヌちゃん！」と名前を呼ぶゴリラさんの涙声が聞こえてきました。

手術室から出ると、聞こえてきたのはゴリラさんの涙声でした。このとき、イヌさんは手術を終えて体にたくさんのチューブがついた状態だったそうで……。そんなイヌさんの姿を見たゴリラさんは、かなり動揺してしまい、涙声になってしまったそう。

病室前までゴリラさんも付き添ってくれましたが、一緒にいられるのはここまで。看護師さんが「お話があればどうぞ」と声を掛けてくれて、ゴリラさんが何か言いかけたとき——。
「シャ●エッセ●食べたい」
イヌさんはゴリラさんの言葉を遮って、とっさに今自分が食べたいソーセージの名前をつぶやいてしまいました。術後のイヌさんを見て心配していたゴリラさんでしたが、イヌさんのこの言葉を聞いて少しは安心したかもしれませんね。
監修／助産師 REIKO

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著者：マンガ家・イラストレーター イヌ

26歳のマンガ家。ブログやSNSなどで夫・ゴリさんとの日々を絵日記で綴っている。ブログ【イヌさんの絵日記】では「新婚なのにチョコレート嚢胞になりました」を連載中。

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室