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デニム好きスタイリストが証言 「デニムに起きてる変化」とは?

  • 2022.10.15
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スタイリストが見た「デニムの最新事情」

年中あってあたり前=デニムを軸に着たい服を考えることも多いゆえに、デニムは「お洒落のスピード感」に乗るのがうまい。デニム自体も、ちょっとの違いで大きく変わる。ベーシックな存在・デニムだからこそ更新したい注目のタイプを、デニムをこよなく愛するスタイリスト・樋口かほりさんがピックアップ。



【STYLIST】 樋口かほりさん
毎号表紙も担当するGISELeの看板スタイリスト。大人に似合うカジュアルをモットーに、リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。


001.「曲線化」脚線のカバーと愛嬌をもたらすカーブ

「バナナシルエットと呼ばれる外側がふくらんだようなフォルムが続々登場しています。気になる脚のラインをごまかせるうえ、独特の立体感がユーモアとして働く利点も」(樋口さん) レザーベストとショートブーツのタフな黒。ふくらみのあるシルエットと清潔感のある白のデニムが強さをなごませてくれる。

丸みを帯びたデニムでモノトーンをマイルド化


白カットオフデニムパンツ 41,800円/シチズンズ オブ ヒューマニティ(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 黒レザーベスト 7,700円/MOUSSY、バッグ 7,700円/SLY(ともにバロックジャパンリミテッド) 眼鏡 33,000円/EYEVAN(アイヴァン 東京ギャラリー) ショートブーツ 9,900円/RANDA


【二極化・ショート化・複雑化】
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