公園で出会った娘の友達ふうかちゃん(仮名)。いつもひとりぼっちでいるのが気になり、ふうかちゃんの自宅を訪ねてみることに!悪びれる様子もなく話が通じないふうかちゃんのママ。すると、家の奥からもう一人現れて……。
「子どものやったこと……?」
状況を理解していないのか、まったく話が通じていなさそうなふうかママ。
すると、家の奥から別の人物が登場し……。
※本作に出てくる「放置子」という言葉は、ネット上の造語で明確に定義されておらず、この場合は「親が子どもに関心を持たず、ほったらかされている状態の児童」のことを指しています。
まさかの第三者登場
「放置子が勝手に家にいた話」はこのお話で完結です。
話を理解してくれたのか、バツが悪かったからなのかは分かりませんが、ようやくママとお出かけできるようになったふうかちゃん。
本当に良かったし、とりあえずは一安心ですね。
このお話は直接母親に訴えることでハッピーエンドを迎えましたが、もし幼い子どもが放置されているとしたら、そこには色々な事情や状況が考えられます。
身近に同じようなことがあった場合、まずは周りの大人でできる限り見守ってあげて、しっかり状況を確認した上で慎重に対策を講じてあげるのが良いかもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター もっち
ベビーカレンダー編集部