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<保育園トラブル> 「あやな先生じゃないと嫌!」担当クラスの子どもに拒絶され、給料日には衝撃の…

  • 2022.10.14

新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や勤務時間、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味など様々な問題に悩まされます。さらに、この園では1番下っ端の保育士は、閉園後に園長先生の自宅に鍵を返しに行くという役割があるようなのです。帰宅できるのは21時過ぎなのに、早番は6:30勤務開始で……。

初めての早番出勤の日、両足のだるさと足の裏に痛みを感じながらも出勤するはちみつこさん。早番の日はタクシーじゃないと間に合わないのですが、交通費の上限は1万円と言われてしまいます。求人票には、交通費全額支給と記載されていたのに……。上限1万円だと、1カ月の定期代すらはみ出てしまいます。さらには、先輩保育士から「早く引っ越さなきゃね」と言われ、「なんか無理かも……」と感じます。

求人票とは異なる労働条件に

黒井奈保育園は何時に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れないのです。早番の6:30〜15:30勤務でも同じこと。

待っている間に外出することさえ、簡単には許されません。

そして、谷先生とはちみつこさんは早い番ばかりのシフトで、拘束時間がとんでもないことになっていました。週休2日あっても、休みの日は疲れて最低限の買い物しかできません。そしてようやくやってきた初給料。しかし、明細を見たはちみつこさんですが、何か不自然な点があったようです。

勤務時間が終わっても、他の人を待たないといけないなんておかしいですよね。大事な子どもたちを預かる保育士さんなので、しっかり休んでほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ

ベビーカレンダー編集部

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