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大人の遠足。秋の鎌倉にいってみませんか?(Kyoko Muramatsu)

  • 2015.10.29
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納言志るこ

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鎌倉在住暦のあるエディターが、鎌倉人も愛するスポットをご紹介。東京から1時間で手に入る自然と美食。心からほっこりしたい人、この週末はいざ鎌倉へ。

小町でのおしるこ。

鎌倉駅近くに、ときどきむしょうに食べたくなるおしるこが。それが「納言志るこ」の田舎しるこ。程よい甘さで、小豆のおいしさが感じられ。心も体もほっこり。レトロなお店構えもなんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。甘いのが苦手な男子がお共ならお雑煮をどうぞ。こちらも出汁が絶品。

長谷寺で写経。

現世を忘れて、無になりたい。そんなときには長谷寺で写経をしてみては? 長谷寺の写経場では道具もそろっていて、手ぶらでOK。予約もいらないそうです。写経場は美しい石庭に囲まれていて、お庭を拝見するだけでもかなりのトリップ感。季節に応じての花々も目を楽しませてくれます。

絶品たい焼き。

尻尾はパリッと香ばしく、おなかの部分はしっとり。そんな夢に描くような理想的なたい焼きがたべられるのが、長谷にある「なみへい」さん。昔ながらの手法で、一匹づつの型を使い、たい焼きを焼き上げています。私のお気に入りはつぶあん。ふっくらしたあんことパリパリの皮のハーモニーが絶妙です。長谷散策のお供に。

広町緑地の壮大な森。

見渡す限り緑。そんな景色が鎌倉には存在します。鎌倉を代表する里山、広町緑地。西鎌倉から、長谷一帯に緑地が広がっています。一ボランティアの人が切り盛りをする畑や田んぼがあり、それを囲むように生い茂った緑が。都会ではなかなか触れることのない昆虫やザリガニも生息し、童心に帰ること確実。ピクニックコースが整備されているので、本格的な山ガールでなくてもプチ探検気分が味わえます。

参照元:VOGUE JAPAN

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