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三池崇史監督、演出務めた韓ドラの記者会見で面白エピソード披露「愛の不時着2だと思った…」

  • 2022.10.12

Disney+オリジナル『コネクト』が第27回釜山国際映画祭オンスクリーンセクションに出品され、演出を務めた三池崇史監督が現地で行われた記者会見に出席した。

12月に配信予定の『コネクト』は、臓器狩り集団に片目を奪われた新人類の主人公・トンス(演者チョン・ヘイン)が、連続殺人鬼に移植された自分の目を奪い返そうとする物語。三池監督にとって初の韓国ドラマ演出作だ。

三池監督はこの日、「僕らの作品が映画祭にも招待されるとは思わなかった」と驚きをあらわにし、「最初、制作会社のスタジオドラゴンから演出のオファーを受けて、もしかして僕が『愛の不時着2』を作るの?と思ったけど、『それは監督のお仕事ではない』ときっぱり言われた」というエピソードを披露した。

三池崇史監督(写真提供=OSEN)

そして「『コネクト』のプロジェクトを任されて一生懸命作ったが、まさか映画祭にも招待されるとは思わなかった。OTT(動画配信サービス)作品で映画祭に来れるなんて知らなかった。これもすべてDisney+とスタジオドラゴンの配慮のおかげだ」と感謝を示した。

三池監督初の韓国どらま演出作『コネクト』は、来る12月にDisney+で独占配信される。

(記事提供=OSEN)

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