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衣替え終わった? 寒暖差に打ち勝つ「きれいめスウェット」の正解

  • 2022.10.13

10月も半ば、ようやく秋めいてきたかと思いきや、寒暖差の激しい日が続いて体調を崩しがちな季節。何を着ればいいのか毎日悩んでいる人もいるのでは。

今回は、「InRed」2022年11月号(宝島社)、「VERY」11月号(光文社)から季節の変わり目に取り入れたいアイテムを着こなすコツを紹介する。

定番スタイルにニット以上の「こなれ感」を

半袖を押し入れにしまった後、秋に大活躍するのがスウェットだ。

「VERY」では、「楽ちん&きちんとのいいとこ取り」な注目アイテムとして、きれいめスウェットをおすすめしている。ニット以上にこなれて見える上、着こなしも軽やかに見える。

たとえば、秋色のブラウンでゆるっとしたシルエット、ヨレに強い加工を施したオーガニックコットンのスウェットなら、艶感があってきれいめな雰囲気に。ギャザー袖のものだと、カジュアルさが軽減されてより女性らしい印象で着られるという。

さらに、秋に重宝する紺ジャケットのインナーとして白のスウェットを合わせるのもおすすめ。かっちりしたジャケットにほどよい抜け感が出て、軽快な印象に。白を合わせることで清潔感もあり、定番のオフィススタイルをアップデートできる。

ニットにTシャツをインで「気負わないレイヤード」が完成

「InRed」では、「今年らしさナンバー1ニット」としてショート丈のニットをピックアップ。「お腹が見えちゃうかも?」「若作りに見えない?」など心配してしまい、なんとなくハードルが高そうなアイテムかもしれない。でも、コツさえ押さえれば気軽にトライできる。

本誌では、ショート丈ニットと相性ばつぐんな、ハイウエストのワイドボトムと合わせる着こなしを提案している。たとえば、ふんわりした女性らしい袖のクラシカルな黒ニットに、メンズライクなワイドボトムを組み合わせるとニット1枚でもこなれた雰囲気に。

さらに、シャツ等をプラスするのもありだ。夏に活躍した手持ちのTシャツをショート丈ニットにインするだけで、印象がガラッと変わる。適度にラフな印象になり、気負わないレイヤードの完成だ。

一方、より大人っぽいコーデに仕上げたいときはブラウスを合わせよう。白のショート丈ニットにブルーのブラウスを組み合わせ、爽やかでオンオフ問わず馴染む万能コーデに。上品な装いの完成だ。

「InRed」「VERY」では他にも、今年押さえたいニットを豊富に紹介している。この秋に買うべきアイテムの参考にしてみては。

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