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「私は夫の召使いか!?」憧れの新婚生活のはずが、次第に違和感が…

  • 2022.10.12

夫と憧れの新婚生活を楽しんでいたころ、あるとき、私は「夫の召使いなのではないか?」と思うことがありました。そう感じた経緯と解決策についてお話しします。

まるで召使い!?

私が夫と結婚してしばらくすると「まるで私は夫の召使いなのではないか?」と思うことがたびたびありました。

例えば、夫が「ビールある?」と言えば、私は「あるよ」と返事し、すぐに冷蔵庫からビールを出し、夫が「牛乳がないのだけど」と言えば、私は「じゃあ、今日帰りに買ってくるね」などのように、夫の発言に対して、すぐ私は行動を起こしていたからです。

もやもやがたまった結果

夫のことは好きだけれども、夫が発言したことに対して、すぐに私が行動し続けた結果、なんだか私は、違和感を覚えていました。まるで召使いになったような気分になっていたのです。

夫の発言に対して、私はすぐに行動を起こすのに、逆に私の発言に対して夫がすぐに行動することは、あまりないような気がする……。そう感じていた私は、もやもやが溜まる一方でした。

「こんなのまるで召使いみたい!」そう思った私は、あるとき、夫に私の気持ちを話してみることにしたのです。

夫の言い分とは?

話し合った結果、わかったことは、夫は、私のことを召使いのように使っているつもりは一切なく、ただ自分の思ったことを口にしているだけでした。夫の発言に対して、私が「行動しなきゃ」「なんとかしなきゃ」と思っていたのは、完全に私の思い込みだと言うこともわかりました。

夫が「ビールある?」と聞いたら、これは質問しているだけなので、私は「あるよ」もしくは「ないよ」のように、あるなしだけ答えれば良いこと、「牛乳ないのだけど」と言われたら、「そうだね、ないね」と同意や共感をすれば良いと気づいたのです。

モヤモヤしていた気持ちを夫と話し合うことで、私は自分の受け取り方やコミニケーションスタイルの特徴にも気がつくことができました。すべて自分でやろうとするのではなく、相手は質問しているだけ、同意や共感を求めているだけということもあることを学びました。

著者/nanoka22

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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