銀座有楽町おでかけついでに。日比谷公園お散歩ガイド

銀座や有楽町へのお出かけの時に、つい寄りたくなるパワースポット、それが日比谷公園。 都会の中にありながらも、違った時間が流れるよう。今回は日比谷公園お散歩ガイド。私のとっておきのスポットを紹介いたします！

日比谷公園近くの朝テイクアウトスポットは？

東京メトロ「霞が関」「日比谷」「桜田門」、JR「有楽町」など、様々な駅からのアクセスが可能な日比谷公園。今回は私のおすすめルートに沿って、「日比谷駅」からのスタートといたします。

日比谷駅から地上にあがるとみえてくるのは。

日比谷シャンテ

東京ミッドタウン日比谷

おいしいテイクアウトには事欠かないエリアですが、朝のお散歩を楽しみたいときは、東京ミッドタウン日比谷で朝から営業しているお店で軽食をゲットできますよ。

・スターバックスコーヒー（B1F 7時～） ・ブランジェリーボヌール（B1F 8時～） ・DEAN & DELUCA CAFE（1F 8時～） （2022年10月3日取材時点）

お好みの飲み物＆食べ物を調達できたら、いざ出発です！

日比谷公園おすすめまったりスポット

東京ミッドタウン日比谷を出て日比谷通りの横断歩道を渡ったら、日比谷公園の入り口（有楽町門）はすぐそこ。地下鉄ですとA10出口が有楽町門最寄りとなります。

入って右手に公園内の地図があります。ざっくり頭に入れておくと便利。

さっそくおすすめゆったりスポットその1に行ってみましょう。入口から左斜め前にある石階段をのぼります。

心字池を見下ろせて、木下のベンチでゆっくりできるスポットに到着！

平日お昼頃の様子。近所のビルにお勤めの会社員さんでしょうか、のんびりランチをとられたり、読書をしたり、思い思いに過ごされています。

ベンチから見下ろす心字池

池をゆったり見下ろせる、絶好のポイントです！かなりの数のベンチがあるため、さがせばお席をゲットできるはず。ゆーっくりできますよ。

お散歩を続けます。先ほどの階段を降り心字池を左手にみながらまっすぐ進むと、ペリカン噴水、および第一花壇がみえてきます。

日比谷公園はもともと大名屋敷が立ち並ぶ一体に日本初の近代的洋風公園として明治36年に開園したのが日比谷公園。古き良き、日本の洋風文化を感じながらのお散歩は心地よいです。

おすすめスポットその2は、心字池をぐるっとまわって有楽門の対面側にあるあずまや。

ここが空いていたらラッキーです！ 屋根付きでゆったり。池に石垣、ビル群と空はいつまでもみつめていられます。

池にはカモが泳いでいたり、アメンボでしょうか、動くたびに水の波紋がうかんでいるのが見えたり、と自然豊か。日比谷通りの交通量はそれなりに多いずのですがそう気にならず、都会ど真ん中にいながら別世界に来たよう。

さきほどのおすすめスポットその１が池の向かい側に見えます。その下にみえる石垣は、江戸城警備のための城門、日比谷見附の一部だそう。

石垣の江戸情緒と西洋の文化がまじりあう、趣深い場所。ちょっとホッとしたいときにはここのあずまやで一息入れるのがおススメです！

園内その他便利なスポット

公園の北側にあるサービスセンター。

こちらでは地図や日比谷公園で開催されるイベントスケジュールなど、さまざまな情報をゲットできます。ちなみに10月22日～30日は、日比谷公園でガーデニングショーが開催されるそう。さらに美しい草花が咲き乱れる日比谷公園になりそうです。

また近くにはトイレもあり。

売店もあります。菓子パンやお菓子、飲み物などが販売されていました。ビールも売ってました！

花をめでながらゆっくりできる幸せ。

園内には多くのベンチが設置されているため、どこかに座れるのが日比谷公園のよいところ。最高のひとやすみスポットです！

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今回ご紹介できたのは、実は日比谷公園の4分の1ほど。まだまだたくさんの見どころがある日比谷公園なのです。どうかご自身の脚と目で、いろいろな日比谷公園を発見してみてくださいね。

日比谷公園概要 住所 東京都千代田区日比谷公園1-6 アクセス 東京メトロ丸の内線・千代田線「霞ヶ関」から徒歩2分 東京メトロ日比谷線・千代田線・三田線「日比谷」から徒歩2分 東京メトロ有楽町線「桜田門」から徒歩5分 JR山手線「有楽町」から徒歩8分 *有料地下公共駐車場あり 問い合わせ 指定管理者 公益財団法人 東京都公園協会日比谷サービスセンター 03-3501-6427 8:30～17:30 HP 日比谷公園 HP