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【田中圭】チーズハットグをつくってみる!

  • 2022.10.5
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簡単、楽しい、おいしい! 得意料理ができちゃったよ

田中圭さん

今回のチーズハットグ作りは何を隠そう僕からのリクエスト! 前回の撮影のときスタッフさんから「次にやりたいことはありますか?」って聞かれて即答しました。というのも、娘が休日によくこれを作ってくれてこの食べ物の存在を知ったのですが、いつも作ってもらっているばかりじゃなくて、今度はお返しに僕が作ってあげられたらいいなと思って! キムヨンジョン先生に緊急で弟子入りさせていただいた次第です。

実際に作ってみた感想は……意外と難しい! 材料と工程はシンプルだから普段そこまで料理をしない僕でもなんとかついていけたけど、揚げる瞬間はパチパチするのもあってなんとなく緊張したかも。先生がタイミングを指示してくれたおかげで理想のきつね色になりました。完成してから味付けのケチャップで何を書こうか考える瞬間が楽しかったし、砂糖をかけたらスイーツっぽく味変できたりもして、ますますハットグの虜になりました。次の週末、早速家族の前で腕をふるえたらいいな。

そういえば、知ってる? 僕は今日初めて知ったんだけど、同じ生地を平べったくして砂糖を入れたりチャプチェを入れたりする“ホットク”っていうのもあるんだって。名前が似ているだけあって、構造はほぼ同じ。ホットクは油を引いたホットプレートで焼けそうだから、たこパ感覚でホットクパーティしたら楽しいかも。具材次第でお酒のいいおつまみにもなりそうだし、秋の夜長にピッタリ。みんなも作ってみてね!

「待ちに待ったハットグ作り。テンション、アガるよね〜」

田中圭さん「待ちに待ったハットグ作り。テンション、アガるよね〜」

「さけるチーズに割り箸を……意外と集中力いるな、これ」

田中圭さん「さけるチーズに割り箸を……意外と集中力いるな、これ」

「うおっ! 油って思ったよりパチパチはねてくるんだね」

田中圭さん「うおっ! 油って思ったよりパチパチはねてくるんだね」

「こんがりきつね色になったよ。今だけはドヤ顔、許して」

田中圭さん「こんがりきつね色になったよ。今だけはドヤ顔、許して」

「ケチャップでなんか書くならこれしかないでしょ“大人”!」

田中圭さん「ケチャップでなんか書くならこれしかないでしょ“大人”!」

「チーズがびよよよ〜ん! うん、これ、全人類好きな味」

田中圭さん「チーズがびよよよ〜ん! うん、これ、全人類好きな味」

【PROFILE】
たなか・けい 1984年7月10日生まれ。東京都出身。俳優として映画、ドラマなどで幅広く活躍するほか、バラエティ番組にも出演。Huluオリジナルドラマ『死神さん2』配信中。11月3日からは舞台『夏の砂の上』に出演。世田谷パブリックシアターのほか、兵庫、宮崎、愛知、長野での公演が予定されている。

チーズハットグ

【材料(4つ分)】
強力粉 120g、ドライイースト 3g、塩 2g、ぬるま湯 80ml、砂糖 30g、バター 15g、さけるチーズ 4本

【作り方】
1. ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れておく。
2. バターを電子レンジ600Wで20秒かけてゆるくしてから1に加える。
3. ぬるま湯にドライイーストを溶かして2に加え、よく混ぜる。ラップをかけて3~4時間発酵させる。
4. 生地を4等分して1つずつ軽くこねる。
5. 割り箸をさけるチーズに刺す。4の生地でチーズのまわりを包む。5をきつね色になるまで油(分量外)で揚げ、お好みでケチャップや砂糖で味付けしたらできあがり。

【INFORMATION】

今回料理を教えてくれたのは……
キムヨンジョン先生
韓国料理研究家。韓国料理教室「Hansamo」主宰。『ヨンジョンの幸せ韓国ごはん』などレシピ本も人気。
Instagram@yeonjoung.k

撮影/東京祐(tokyojork) ヘアメイク/岩根あやの スタイリング/伊里瑞稀 取材・文/石橋里奈

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