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“美しすぎる50代” キム・ヘスの時代劇復帰作『シュルプ』が王世子の座をめぐる“暗闘”を予告

  • 2022.10.1

tvN新ドラマ『シュルプ』(原題)が、荒波の始まりを知らせるメイン予告編を公開し、王妃ファリョンの壮絶な死闘を予告した。

初回放送を10月15日に控えた『シュルプ』は、問題だらけの王子たちを王世子(王位継承者)にするべく奮闘する王妃の話。朝鮮のロイヤルファミリーの教育方法をテーマに、子供に対する母親たちの愛と欲望を描く。タイトルの「シュルプ」とは「傘」を意味する昔の韓国語だ。

ティーザー予告では、キム・ヘス扮する王妃ファリョンが子供たちのために奮闘するダイナミックな日常を紹介した。王室教育の激しい競争のなか、孤軍奮闘する彼女の姿は宮廷の奥様たちの教育熱心な理由に好奇心をくすぐった。

そしてついに公開されたメイン予告編では、王世子の座をめぐる暗闘と冷酷な宮中世界にスポットを当てている。

「王妃の蘇生の中には、その座に座らせる材木がいない?」と冷たく言い放つ大妃(演者キム・ヘスク)や、「この危機を乗り越えられなければ…」と悲しみを吐き出すファリョンの涙が、痛ましさと同時に疑問を抱かせる。

王妃のファリョンと、彼女の息子たちがいるにもかかわらず、王世子の座を狙うファン・キイン(演者オク・ジャヨン)と側室たち。そして「あの腐っていく根でどれだけ耐えられると思う?」と言う大妃の薄情な態度は、ファリョンの宮中生活が決して順調ではないことをうかがわせた。

(画像=tvN『シュルプ』)

最後に登場した「私でなければ、誰が我が子を守るの」と涙を流すファリョンの姿からは、母親としての痛みと強さが同時に伝わり、ファリョンの奮闘に期待を募らせた。

子供たちを守るためにファリョンが防ぐべき宮中の荒波は、10月15日から放送開始のtvNドラマ『シュルプ』で幕を開ける。

(記事提供=OSEN)

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