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素材の旨味を堪能! 旬の「秋野菜」を使ったシンプルで美味しいレシピ【23選】

  • 2022.10.1
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秋は収穫の季節。カボチャや里芋、レンコンなど多彩な野菜が食べ頃を迎えます。そこで今回は、旬の野菜たっぷりのレシピから代表的な秋野菜を使ったシンプルで美味しいレシピまで23選ご紹介。

いずれも素材の旨味を活かしたレシピばかりです。秋の味覚を思う存分、楽しみましょう。キノコ類は野菜ではなく菌類に属しますが、秋に欠かせない食材のためピックアップしています。

■秋野菜がたっぷり食べられるレシピ4つ

・チキンと秋野菜のオーブン焼き

サツマイモ・カブ・マイタケ・ニンジンと旬の食材を4つ使ったオーブン焼きです。鶏肉と野菜の旨味が混ざり合い、たまらない美味しさ。オーブンで焼く際、鶏もも肉は皮を上にして並べてください。野菜には岩塩やハーブソルトを振るのもオススメです。シンプルな味つけで、旬の風味を楽しめます。

秋が旬の食材:サツマイモ・カブ・マイタケ・ニンジン

・ささ身と秋野菜のゴマみそ炒め

練りゴマとみそを組み合わせることで、ささ身や根菜をこっくり深い味わいに。仕上げにお好みで、クコの実を散らしてから召し上がれ! 鶏ささ身は火が通りすぎるとかたくなるので、手早く仕上げるのがコツ。秋野菜の美味しさが一層引き立つ一品です。

秋が旬の食材:レンコン・サツマイモ・カブ・キクラゲ

・秋鮭と野菜の包み蒸し 柑橘添え

旬の素材を生かしたシンプルな調理法で、秋の味覚を堪能できる秋鮭と野菜の包み蒸しです。少量のタイムやオレガノといったスパイスを使い、白ワインをかけて蒸すことで鮭の生臭さを消します。香草がない場合は、黒コショウでもOK。ダイエット中にも最適です。

秋が旬の食材:エリンギ・サツマイモ

・常夜鍋

毎日食べても飽きない、野菜をたっぷり食べられる鍋です。お好みで、ポン酢しょうゆをかけてもいいでしょう。〆にうどんを入れるのも良さそうです。シンプルな合わせだしだからこそ、それぞれの素材の旨味がしっかりと感じられますよ。

秋が旬の食材:ニンジン・ほうれん草・シメジ

続いて、旬のカボチャ、サツマイモ、里芋、キノコ類を使ったシンプルで旨味いっぱいのレシピをご紹介。

■リピートしたくなる、カボチャレシピ3つ

・カボチャのピカタ

カボチャの甘みとチーズはよく合います。お好みで、ケチャップをかけて召し上がりください。15分で作れる&冷めても美味しいのでお弁当のおかずやおやつにも◎。子どもからも好評です。一度作って味わうとやみつきになりますよ。

・カボチャもち

おやつにもおかずにもなるカボチャもちは、人気の一品です。ホクホクの旬のカボチャで作ると格別。カボチャの水分量を見て、片栗粉の量を調整してくださいね。外はカリッ、中はもっちりとした食感で家族みんなで美味しく味わえます。

・よだれカボチャ

四川料理「よだれ鶏」のカボチャ版を作ってみませんか? 食欲をそそる香りの本格的なタレは、簡単で幅広い食材に使えます。辛さを抑えたいときは、豆板醤を半量にしましょう。このタレは、カボチャ以外の蒸し野菜や蒸し鶏、蒸した魚にもよく合います。

■シンプルで簡単なサツマイモレシピ3つ

・サツマイモチップ

サツマイモは薄ければ薄いほど、パリッと食感の良いチップになります。サツマイモの水気を拭き取り、170℃の揚げ油でキツネ色になるまで揚げて、熱いうちに塩を振り、器に盛れば完成です。手軽に作れるので、子どもたちのスナックにもピッタリ。

・サツマイモご飯

秋に食べたいメニューのひとつ「サツマイモご飯」。旬のサツマイモをシンプルな味つけで食べられます。炊飯器で炊いている間に、ほかの料理を作ることも可能です。サツマイモの甘みとご飯の旨味のコラボは最高! 食べると幸せな気分になれるかも!?

・サツマイモのゴマ和え

サツマイモの甘さとゴマの香ばしさは相性抜群です。甘辛の味つけでパクパクと食べられます。白ゴマがない場合は、黒ゴマで作っても問題ありません。お弁当のおかずとしても活躍してくれそうです。ぜひお試しを。

■多彩な食感を味わえる、絶品里芋レシピ3つ

・里芋のシンプル煮

里芋を合わせだしで煮た、シンプルな煮物です。サラダ油を入れることで、こっくりとした味わいに。秋ならではの美味しさを堪能できる一品です。初心者でも失敗せずに作れますよ。里芋の旨味や食感を心ゆくまでお楽しみください。

・里芋甘みそ和え

まるで「みたらし団子のような味」と好評な里芋甘みそ和え。里芋は電子レンジを使って手軽に火を通せます。10分で作れるので、おかずとしてはもちろん、お弁当やおやつにも最適です。お好みの量のネギを散らしてからいただきましょう。

・里芋のジャコバターがけ

里芋のねっとりとした食感がたまらない一品です。カリカリのチリメンジャコの食感がアクセントに。バターの風味が効いていて、一口頬張ると止まらなくなりますよ。いつもと違う里芋料理を食べたくなったら、ぜひ作ってみてくださいね。

■旬のキノコをふんだんに使った美味しいと評判のレシピ3つ

・キノコのマリネ

3種のキノコの香りが広がるマリネは翌日に食べても美味です。キノコが熱いうちに漬けておくことがポイント。レモンの風味とニンニクで、あっさりした味わいです。パンにサンドして食べても良さそう。辛みを強くしたい場合は、赤唐辛子を多めに入れましょう。

・キノコのリゾット

マイタケ、エリンギ、シイタケと旬のキノコをふんだんに使ったリゾット。白ワインとチーズのいい香りが、出来上がりの瞬間から漂い、食欲をそそります。仕上げにお好みで、ちぎったバジルを散らしてくださいね。バジルはドライバジルでも構いません。イタリアンレストランの味を自宅で再現できますよ。

・ヘルシー簡単ホイル蒸し

キノコの香り高さをとことん楽しみたい…そんなときに作りたいのがこちらのレシピ。風味豊かで贅沢な気分を味わえます。こちらのレシピでは、マイタケ、ホワイトシメジ、シイタケ、エリンギ、エノキを使っていますが、お好みのキノコを数種類組み合わせても大丈夫です。

ここからは、そのほかの旬の野菜を使った「美味しい」と評判のレシピをセレクトしました。

■まだまだある! 秋野菜の人気レシピ7つ

・レンコンステーキ

レンコンにモッツァレラチーズをのせて焼いたシンプルなステーキです。間にはさんだ大葉が味の決め手に。お好みで、ユズコショウをつけていただきましょう。大葉の代わりにバジルを使って、イタリアン風にアレンジするのも◎です。

秋が旬の食材:レンコン

・ゴボウサラダ

マスターしておくと何かと便利な定番のゴボウサラダ。しっかり味をなじませることで、美味しさがアップします。最後に、貝われ菜を添えてから召し上がれ! 貝われ菜はレタスや水菜に代えてもいいでしょう。練り白ゴマが効いたマヨネーズ味で、子どもからも好評です。

秋が旬の食材:ニンジン・ゴボウ

・ジャガイモのコーン煮

ジャガイモとコーンスープの素を一緒に煮た気軽に作れる一品です。子どもも大好きな味で、家族みんなで楽しめます。ホクホクのジャガイモと水煮コーンの組み合わせがたまりません。パンと一緒に食べても美味しいです。

秋が旬の食材:ジャガイモ

・チンゲンサイのツナ炒め

チンゲンサイとツナをポン酢しょうゆで炒めた速攻レシピ。サッと作れて満足度が高いところが魅力です。お弁当のおかずにもピッタリ。ご飯がもりもり進みますよ。ツナの旨味をポン酢が引き出し、やみつきになる味わいです。

秋が旬の食材:チンゲンサイ

・サラダ菜のスープ

サラダ菜とハムを使った彩りの良いスープです。うずらの卵入りで、それなりに食べ応えがあります。「スープにサラダ菜?」と思うかもしれませんが、柔らかい食感のサラダ菜は、スープの具にしても違和感がありません。ヘルシーで食べやすい一品です。

秋が旬の食材:サラダ菜

・ルッコラのサラダ

やや苦味のあるルッコラですが、レタスと合わせることで食べやすくなります。最後に、粉チーズを振ってからいただきましょう。洋風のグリーンサラダとして、食パンと一緒に食べるのもGOOD。お好みで、グリーンリーフやトマト、生ハムなどを追加するのもオススメです。

秋が旬の食材:ルッコラ

・キクラゲの炒め物

コリコリ食感が特徴のキクラゲも秋に旬を迎えます。あまり注目されることがない食材ですが、このレシピではキクラゲをたっぷり使って、存在感をアップ! 最後に加えたふわふわ卵もアクセントに。キクラゲの食感を思う存分、ご堪能ください。

秋が旬の食材:キクラゲ

実りの秋は、旬の食材が豊富です。野菜のほか、果物や穀物などさまざまな食材が食べ時に。また、旬に栄養価が高くなる食材も多いため、積極的に料理に取り入れたいですね。

(木下あやみ)

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