2022秋決定版！駒沢公園お出かけガイド

お外が気持ち良い、すがすがしい季節がやってきましたね。親子で、カップルで、はたまたおひとりさまで。駒沢公園はどんなシチュエーションでも楽しめます。今日は地元住民監修、駒沢公園お出かけガイドをお届けします！

ひろ～い駒沢公園。電車やバスのアクセスも様々。

・東急バス・東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩10分・渋11 渋谷駅～田園調布駅「八雲」「東京医療センター前」「駒沢公園東口」・恵32 恵比寿駅～用賀駅「東京医療センター前」「駒沢公園」「世田谷付属中学校」・等11/13 梅ヶ丘駅～等々力「駒沢公園西口」・渋82 渋谷駅～等々力「駒沢公園西口」

園内のどこが目的地なのかにより、最寄りのバス停が変わります。ついうっかり反対のバス停で降りてしまうと、駒沢公園内にはいるのに目的地まで20分歩く、なんてこともありえます。どの路線、どのバス停を使用すべきか。しっかりチェックしてから出かけましょう。効率よく動くポイントになります。

園内には3つの公園をはじめ、多くのおでかけスポットがあります。ただいま工事中で使えない設備もあるので、注意も必要です。

・りす公園

公園南東部。「八雲」「東京医療センター前」バス停から近いです。また裏技としては、水曜以外の日中に無料で運航している「サンクスネイチャーバス」を使用すると、自由が丘駅南口の停留所からりす公園近くまで来れてスムーズです。

ジャングルジムや

小さい子のためのゆるやかな傾斜の滑り台。滑ったり、トンネルをくぐったり。

大きいおこさんは公園北側の山形すべり台であそんでいることが多いです。

そんなに高くないので、小さなお子さんも遊びやすいうんていも。

トイレは道をはさんで階段を上がったテニス場の手前にあります。ご注意を。

縦長で一段高いところにも遊び場があり、奥行きがある公園です。

・ぶた公園

リス公園をすこし北に行った公園東側。「駒沢公園東口」バス停が最寄りになります。

かわいらしいブタのモニュメントや

おおきなブタの滑り台。

お砂場や

幼児用ブランコ

ドンじゃんけんに最適スポットも。

ブタ公園は建て替え工事をしており、今まであったベンチエリアが工事中。なのでベンチが以前より少なくなっておりますのでご注意ください。

だれでも入れるトイレが公園横にあるので、急な「おしっこ！」にもスムーズに対応できます。人気のある公園です。

・うま公園

公園西側にあります。「学芸附属中学校」「駒沢公園西口」バス停からのアクセスが便利。

ジャングルジムや、幼児用ブランコもあり

ついつい乗っちゃうおうまさん。いつも大人気。

見通しがよく、走りまわる子どもたちをベンチで座っていても目で追いやすい公園です。トイレも隣接しており、子どものミニサイクリング「チリリンコース」にも近いので、自転車とセットで楽しむのによい公園です。

公園西側、うま公園の目と鼻の先にレンタル自転車スポットがあります。ファミリーでたのしめる「ペアペア」は現在工事にともない、残念ながらレンタル休止中です。

幼児用自転車の貸し出しおよび小さなサーキットで自転車をたのしめる「チリリンコース」は、土日祝日のみ自転車貸し出し中です。

小さな周遊コース。自転車に乗り慣れているお子様なら、保護者は真ん中のベンチエリアで、お子様がサイクリングを楽しむ姿を見守りながらゆっくりできるかもしれません。

工事終了は来年冬。楽しみですね。

中央広場は文字通り駒沢公園の中央にある広場。「駒沢公園」バス停が一番近いです。

春になるとカルガモの赤ちゃんが見られるかもしれない池。五重の塔？は時計付き。

いろいろなフェスが開催されることで知られる中央広場ですが、とても広くて気持ち良い空間です。真ん中のベンチエリアに座って一息いれると、心まで広々、晴れ晴れしてきます。読書をしたりぼーっとするのもおすすめの場所です。

売店もあります。

スナックやアイスをはじめ、カレーやたこ焼き、焼きおにぎりに酒類など、取り揃えはかなりのもの。手ぶらできても、売店でごはんやおやつを調達可能です。

ちなみに売店はほかにも公園西口近くにもあります。

都会にありながらも広くて奥行きがある駒沢公園。小道やベンチもいたるところにあります。お散歩がてら探索して、穴場のベンチスポットを見つけるのも楽しいです。

これからの季節は色づく木々を眺めながら遊ぶのに最適です。ぜひ、足を運んでみてくださいね。