ビリー・アイリッシュ、ジム愛を語る。「今では生活の大部分を占めている」

ビリー・アイリッシュがApple Music 1のラジオ番組に登場し、DJのゼイン・ロウのインタビューを受けた。放送に先駆け『ピープル』でその一部が公開され、ジムでのトレーニングを生活に取り入れ、大きな変化が表れたと語ったことがわかった。

2019年に、イタリアで出演したフェスティバルでパフォーマンス中に足首を捻り、ステージの中断を余儀なくされたビリー。このケガをきっかけに「もう二度とケガをしたくない。もうこんな生活はしない」と、ジムでトレーニングを始め、特にここ4カ月ほどは真剣に取り組んでいるそうだ。ビリーはこの変化について、「トレーニングを取り入れるようになって、生活が一変した。今や暇さえあればジムに通ってる」と明かしている。

「特にヨーロッパから帰ってからは、人生で初めてジムで毎日トレーニングしてる。たくさんの人がそうしてるのは知っているけど、わたしはそんなタイプじゃなかった」と告白するが、トレーニングに重きを置くようになって、効果を実感しているそうだ。「今ではジムが生活の大部分を占めていて、人としてすごく良くなったと感じるし、ステージの上でも動けるようになった」。そしてビリーはこう締めくくる。「すごく良い気分」

Text: Tae Terai